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【10月の旬食材】世界で古くから魔除けとして使われている唐辛子!金運アップ&デトックス効果も

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【開運】10月の旬食材

「旬(しゅん)」とは

 四季がはっきりと分かれている日本には、食べ物に「旬(しゅん)」があります。旬はその食材によって異なりますが、自然の中で野菜や果物などの作物を収穫したり、魚がたくさんとれたりする時期です。収穫量が多いので通常と比べて安価になりますし、栄養価の高い美味しいものが手に入りやすくなります。

 旬の食材にはその季節に身体が必要とする成分を満たしているものが多く、食べることで健康の維持にも役立ちます。日本人が昔から旬のものを食べる習慣を大事にしてきたのは「安い、美味しい、健康にいい」ということが大きいでしょう。

なぜ「旬」のものを食べると開運できるの?

 風水では、運は「変化により生まれるもの」とされます。同じように、毎日の食事に旬を取り入れて変化を与えることで、豊かさや楽しみという「ゆとり」が生じ、運気が上がっていくのです。そのため、毎日同じものばかり食べるのは風水的にはNGとなります。
 また、旬の時期は食材がいちばんいい状態で収穫されるので、栄養価とともに食材のエネルギーも最高になっています。その食材の栄養と運気の両方を、ほぼマックスの状態で取り入れることができるのです。

10月に食べたい! オススメ旬食材は「唐辛子」

唐辛子ってどんな食材?

 唐辛子の原産地は中南米・メキシコあたりと考えられており、紀元前7000年に唐辛子を食したとの記録が残っています。その後、コロンブスによりスペインへ持ち帰られました。日本には、秀吉の朝鮮出兵で伝わった、ポルトガル経由で伝わった、などの説があります。

 「ハバネロ」「ハラペーニョ」「プリッキーヌ」「ブート・ジョロキア」など、たくさんの品種があり、日本では「鷹の爪」が主流です。
 唐辛子は、乾燥させれば長期間の保存がきく食材ですが、旬は夏から秋。旬の唐辛子は、パワーが強くなります。辛み成分のもとは、カプサイシン。これは、味ではなく痛みです。

 ギネスが認定する世界一辛い唐辛子はキャロライナ・リーパー。リーパーの意味は「死神」となります。

唐辛子で開運1.魔除け効果

 赤い色が印象的な唐辛子は「火行」の食材となります。穢れを焼き尽くし、やってくる魔を追い払う効果があります。この唐辛子のパワーにより、玄関先に吊るすなどして、世界各国で古くから魔除けとして使われてきました。

 唐辛子がたくさんついている飾りは、さまざまな地域で見ることができます。唐辛子が落ちたら、厄を引き受けて落ちたのだとされます。

唐辛子で開運2.金運アップ

 「辛味」は、五行でいうと「金行」。金運アップの気を持っています。しかし、使いすぎは良くありません。辛い料理ばかり食べていると、金行の気が溜まり過ぎて新しい金運が入ってこれなくなり、金運が現状より上がらなくなってしまうのです。

 辛い料理が人気ですが、他の五行の料理とのバランスが大切です。

唐辛子で開運3.血流を良くする&デトックス効果

 カプサイシンは、血流を良くしてくれる働きがあります。体内の循環がよくなり、老廃物のを外に出す力が高まります。
 このデトックスは物理的な排出にとどまらず、眼には見えない邪気も一緒に流してくれます。