――「開運行動をしているのに、ぜんぜん効果がない」という人はいませんか? その原因のひとつに、よくない運気=厄をつけたまま行動してしまっている、ということがあります。運気を上げたいと思っても、その前に身体についている厄が払われていなければ、いい気を吸収できないのです。 今回は、うまくいかないと感じた時の厄落とし方法、その後にするといい開運行動を運気別にご紹介します。厄落としを習慣にして、さらなる開運につなげましょう!
人間関係がうまくいかない時の厄落とし
まずは「ラベンダー色」を取り入れて厄を落とそう
「職場になじめない」「周囲から孤立している」「なんだか誤解されているみたい」という人は、対人運の厄落としとして「ラベンダー色」を取り入れるといいでしょう。
風水では、ラベンダー色は厄落としの色とされ、邪気を払う力や浄化の効果があります。しっくりこない人間関係の中で行動する時、あるいは苦手な人と接する必要がある時などは、ファッションや小物など身の回りに取り入れるといいでしょう。厄を払いのけ、トラブルを遠ざけることができます。
また、知的なイメージで高貴な印象を与える色でもあるので、続けて使用すれば徐々に周囲の評価も良くなっていくはずです。
厄落としの後にするといいこと
開運行動1.「東南」方位を見直す
ご縁をつかさどる「東南」は、人との良い縁を運んできてくれる方位。この場所が整っていないと、ちょっとしたことが大きな問題になったり、身近に相性の合わない人が出てきたりなど、人間関係のトラブルが起こりやすくなるのです。
東南方位はこまめに掃除をしてキレイな状態を保ち、観葉植物を飾って気の流れをスムーズにしましょう。香りとの相性が良いので、お気に入りの芳香剤やアロマなどを置くのもオススメです。
開運行動2.鳥モチーフの小物を持つ
風水では「ご縁は風にのってやってくる」といいます。羽根をはばたかせ、風を起こして飛びたつ鳥のモチーフが描かれた小物は、まさにご縁を運んでくれるアイテム。
特にハンカチやポーチなど、布の小物に取り入れることで社交的になり、スムーズな人間関係を築けるでしょう。
開運行動3.布団カバーやベッドカバーを新しくする
人間関係に日々悩んでいるなら、布団カバーやベッドカバーを新調してみてください。
人は眠ることで一日の疲れを癒し、明日のためのエネルギーをチャージします。これまでの厄が染みついた寝具を新しくすることで心と運気が刷新され、事態が改善されていくでしょう。トラブルを抱えている場合も、解決へと導かれていきます。