2024年は甲辰(きのえ・たつ)の年。九星気学では、三碧木星の年となります。
2023年は四緑木星の年で同じ「木星」で「木の気」の年ですが、三碧木星はもっと若々しい気で、新芽や若木を表します。つまり、ものごとの「はじまり」や「新しさ」のこと。はじまりのエネルギー、発展、自立を象徴します。
三碧木星のエネルギーは、自然の象意でいう「雷電」のエネルギーとなります。すさまじい光と音の表れです。
【開運】2024年、全体運アップのためのポイント3つ
開運その1.積極的に活動する
三碧木星は活動的で、新しいことを始めるエネルギーを表します。新たな挑戦を恐れず、積極的に行動することで大きな成果を上げることができるでしょう。
また、自己表現をするのにピッタリの年でもあります。SNSなど、より自分らしい表現法を見つけることで自分への理解が深まり、自己成長をすることができるでしょう。写真加工でも動画でも、なんでもかまいません。2024年は、自分が一番伝えたいことをオープンにやってみましょう。
ただ、やる気はみなぎりますが、やり過ぎてしまう暗示があります。休息とリラクゼーションの時間も必要ですし、オープンになり過ぎないよう、計画性と注意深さも忘れないようにしましょう。
開運その2.思いやりと理解を持って
三碧木星は、風のように流動的で自由なエネルギーを象徴しています。これは、人間関係やコミュニケーションにおいての作用が強く出ます。新しい出会いや、すでに築いてきた関係を深く結ぶ力があるのです。
活性化する自己表現で人脈が広がり、今まで縁が薄かった人との理解を深めることができるでしょう。
しかし、このエネルギーは二面性を持っています。自由で開放的なコミュニケーションを促す一方で、言葉による誤解や対立を引き起こす可能性もあります。自信に満ちあふれるのはいいことですが、度が過ぎるとマウンティングに走ったりする場合も。思いやりと理解を持つことが重要です。
開運その3.光と音を放つ電化製品にこだわる
三碧木星の象意は「雷電」。雷は「光と音と電気」に分けることができます。この3つが、2024年をよりパワフルに過ごすための開運モチーフとなります。
身近なものでいうと、電化製品。光と音を放つ電化製品にこだわるといいでしょう。
たとえば、映像を映すもの。テレビ、モニター各種、スマホやゲーム機、プロジェクターなどいろいろありますが、新調や買い替えを検討しているなら、2024年中がオススメとなります。
また、楽器全般も開運グッズであり、演奏することが開運アクションとなります。新しい趣味として、何か楽器をはじめるのもいいでしょう。