スポンサーリンク

【捨てて開運】古いお守りやお札はどうしたらいい?実はお清め後なら○○に出すことも可能!

お守り 開運掃除&収納
――風水には「新しい物には新しい「陽」の気が宿っている」という考え方があります。使い古したものや使わないものを家にため込んでいると、良くない「陰」の気が強くなり、家自体の運気が落ちてしまうのです。使わないモノを捨てて、そのスペースにいい気を呼び込みましょう!

「古いお守りやお札」を捨てると開運!

 神社やお寺でいただくお守りやお札には、その寺社にいらっしゃる神仏のパワーが封入されています。身につけたり家にお祀りしたりすることで、思わぬケガや事故、トラブル、病気などの災厄から守ってくれるでしょう。

 しかし、古いお守りをいつまでも持っていたり、いろいろな神社やお寺のものをため込んだりしていると、新たなご利益をいただきにくい状態になってしまいます。
 また、長く厄を受け続けることにより神仏のパワーが弱まるとともに穢れもついていくため、そのままにしておくと良くないものを寄せ付けてしまう場合もあるのです。

 安産祈願や合格祈願などの明確な願い事が叶った場合、そのお守りは「役目を終えた」ものとなります。加えて、お守りやお札は基本的にキレイで新しいほど効力を発揮しますから、願い事が叶った、もしくは一定の期間が過ぎた後は、感謝の気持ちとともに返納しましょう。

【開運】捨てる目安と捨て方

 風水的にいえば、お守りやお札の効力はだいたい1年ほど。それ以上経ったものは授かった寺社の「古札納所(こさつおさめしょ)」にお返ししてください。
 もし寺社が遠方にあって訪れることができない場合は、郵送でも受け付けてくれることがあります。しかし、すべての寺社が郵送に対応しているわけではないので、事前に電話などで必ず確認しましょう。

 また、神社ではお守りを授かった神社とは別の神社に返納できる場合がありますが、お寺ではそれができません。その場合は、同じ宗派のお寺を近くで探して返納をお願いするといいでしょう。こちらも、必ず事前に確認してから持ち込んでください。

 そのほか、地域で小正月に行われる「どんど焼き」に持参してお焚き上げをしたり、自分でお清め(白い紙の上にお守りやお札を置いて塩をひとつまみふりかけ、下に敷いた紙で包む)をした後に可燃ごみに出すこともできます。

 どの方法を選ぶにしろ、感謝の気持ちを持つことだけは忘れないようにしてくださいね。

(今日から開運!編集部)