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実は、秋のはじめが旬!金運が上がり、厄除けもしてくれる「唐辛子」【旬野菜~10月・夏秋】

開運フード
旬の時期は、その食材がいちばんよい状態で収穫され、栄養価とともに食材のエネルギーも最高のときです。食材の栄養と運気の両方を、ほぼマックスの状態で取り入れることができるのです。
運は「変化により生まれるもの」。毎日の食事に旬を取り入れて変化を与えることで、豊かさや楽しみという「ゆとり」が生じ、運気が上がります。毎日同じものばかり食べるのは、運気維持となります。

唐辛子ってどんな食材

唐辛子の原産地は中南米・メキシコあたりと考えられており、紀元前7000年に唐辛子を食したとの記録が残っています。
その後、コロンブスによりスペインへ持ち帰られました。日本には、秀吉の朝鮮出兵で伝わった、ポルトガル経由で伝わった、などの説があります。

「ハバネロ」「ハラペーニョ」「プリッキーヌ」「ブート・ジョロキア」など、たくさんの品種があり、日本では「鷹の爪」が主流です。
 唐辛子は、乾燥させれば長期間の保存がきく食材ですが、旬は夏から秋。旬の唐辛子は、パワーが強くなります。辛み成分のもとは、カプサイシン。これは、味ではなく痛みです。

ギネスが認定する世界一辛い唐辛子はキャロライナ・リーパー。リーパーの意味は「死神」となります。

開運食材🌶唐辛子

開運食材・唐辛子🌶魔除け効果

赤い色が印象的な唐辛子は「火行」の食材となります。穢れを焼き尽くし、やってくる魔を追い払う効果があります。この唐辛子のパワーにより、玄関先に吊るすなどして、世界各国で古くから魔除けとして使われてきました。

唐辛子がたくさんついている飾りは、さまざまな地域で見ることができます。唐辛子が落ちたら、厄を引き受けて落ちたのだとされます。

開運食材・唐辛子🌶金運アップ

「辛味」は、五行でいうと「金行」。金運アップの気を持っています。
しかし、使いすぎは良くありません。辛い料理ばかり食べていると、金行の気が溜まり過ぎて新しい金運が入ってこれなくなり、金運が現状より上がらなくなってしまうのです。

辛い料理が人気ですが、他の五行の料理とのバランスが大切です。

開運食材・唐辛子🌶浄化・厄除け&デトックス効果

カプサイシンは、血流を良くしてくれる働きがあります。体内の循環がよくなり、老廃物を外に出す力が高まります。
このデトックスは物理的な排出にとどまらず、眼には見えない邪気も一緒に流してくれます。

極力手順を減らした、レンチンだけレシピ ~青唐辛子味噌

味噌の合間に青々しい唐辛子が見えて美味しそう。

1回分・材料
青唐辛子…2~3本
すりおろしにんにく…お好みで
味噌…大さじ2
みりん…小さじ1
黒砂糖…小さじ1

作り方
1 青唐辛子をみじん切りにする。種を入れると、辛くなる!
2 青唐辛子と、その他調味料を、すべてを混ぜ合わせる。
3 ラップをして1分前後チン。
4 お好みで、胡麻や大葉を足すと◎