――「食べることは生きること」とはよく言いますが、食べるものを選ぶことは、よりよく生きることにつながります。ひとつひとつの食材が持つパワーを知って食べれば、欲しい運気を身体に取り込むことができるからです。 特にスイーツやおせんべいなどのおやつは、風水では運気アップに欠かせない食べ物。バランス良く取り入れて、開運を目指しましょう!
宮城野の名月をかたどった「萩の月」
仙台の銘菓といえば「萩の月」が有名ですよね。以前はお土産としていただくことが多かったですが、最近はデパ地下や高級スーパーなどにも置いてあり、かなり手軽に手に入るようになったイメージです。
そこで今回は、開運おやつとして「萩の月」5個入りを購入してみました!
箱に同封されていた栞によると、萩の月は「萩の花の咲き乱れる宮城野に ぽっかり浮かんだ名月をかたどった」お菓子だそう。
見た目はその通り、お月様のような黄色いまん丸の形です。ふわふわした柔らかいカステラの中には、オリジナルのカスタードクリームが詰まっています。食べてみると、クリームは洋菓子のカスタードよりも弾力があり、たまごの味がしっかりしているように感じました。
「萩の月」を販売している「菓匠 三全」さんは和菓子のお店なので、味や食感も和に寄せたものとなっているようです。
なぜ「萩の月」で運気アップできるの?
風水では、スイーツなどの甘いものは「金」の気を持ち、食べることで金運アップがかなうとされています。
「萩の月」は、それ自体が金運アップ食材と言われる「牛乳(乳製品)」と「卵」が使われているお菓子。満月をかたどった「丸い形」である上、色はきれいな「黄色」をしています。
「丸い形」そして「黄色」とくれば、硬貨(お金)がイメージできますよね。そう、「萩の月」はお月様だけでなく、お金の形にも似ているのです。
満月に金運アップを願うように「萩の月」を食べれば、よりよい運気が巡ってくるでしょう!