12月に入ったら、気になり始めるのが「大掃除」。年末のお休みに突入してからではやりきれないので、そろそろはじめましょう!
アドベントカレンダー大掃除版
掃除が嫌いでも、年末くらいはやる気になるもの。しかし、最後の週にいきなりはじめても、1か所掃除して敗退する…を、毎年繰り返しがちです。
そこで、12月に入ったらはじめたいのが、1日1か所、ざっくり片付け・掃除です。隅までやらなきゃとか、消毒しなきゃとか、細かいことは考えずに、やりましょう。
掃除のオススメ順は、玄関から。玄関の次の日は、玄関に隣り合っている場所。たとえば、トイレ。その次の日は、洗面所→リビング→キッチン…と、毎日、1か所片づけ・掃除します。
クリスマスくらいまでに家がひと通りきれいになれば、大成功です。
積み重なった「なんとなく不調」を、氏神様に祓っていただく
1年間、蓄えてしまった「なんとなく不調」。厄除け、お祓いをして、今年のうちに無くしておきたいものです。
氏神さまにお参りしましょう。氏神さまというのは、今、自分が住んでいる土地を守ってくれる神様のこと。この神様がいる神社にお参りします。
氏神さまがわからないという場合は、家族や近所の人に聞いてみましょう。聞けなければ、近所のお祭りでお神輿を出す神社を思い出してみてください。
思い出せなければ、体調の良い日の昼間に、近所の神社を巡り、自分にとって気持ちがいい神社を見つけましょう。神社がきちんと手入れされているか、空気が澄んでいるか、活気を感じられるか、そんなことを意識しながら、神社を探してみてください。
氏神さまにお参りする手順
氏神さまにお参りする手順もお話しましょう。
❶まず、神社の鳥居の前で一礼し、鳥居の真ん中を避け、右か左に少し寄った場所を歩いて神社に入ります。
❷自分を清めるために、手水舎で手と口をゆすぎましょう。
❸一礼してから、お賽銭を入れます。このお賽銭、50円や100円といった、銀色のお金を入れましょう。5円や10円などの銅色のお金は仏様に供えるお金であり、神様には銀色のお金をお供えするのです。
❹次に、鈴を鳴らします。この音で、神様に自分がお参りしたことを知らせます。音を聞いて、神様がいらっしゃるんです。住所と名前を名乗ってください。
❺それから、二礼二拍します。ここで、祓詞を唱えます。「祓え給え清め給え」が、短くて唱えやすいです。
❻最後に一礼して参拝を終えます。
神社に行ったら、だいたい20分くらいその場に留まって、気をもらうようにしましょう。
新月でメンタルを浄化
氏神さまにお参りする暇がないなら、12月19日の夜、新月のパワーを浴びましょう。
外に出て(窓を開けて)、夜空を見上げて(見えないですが)月を感じればOK。
心の中にあるマイナスの感情や思考が、大掃除からはじまる年末年始の祓いと、初詣などの開運アクションを邪魔します。
新月の日は浄化のエネルギーが降り注いでいるので、知らず知らずに染み付いたネガティブな思考や邪念を祓うのに最適です。心が整理され、すっきりと新年を迎えられるでしょう。。
氏神さまにお参りしても、新月パワーゲットはおススメです。
