――風水には「新しい物には新しい「陽」の気が宿っている」という考え方があります。使い古したものや使わないものを家にため込んでいると、良くない「陰」の気が強くなり、家自体の運気が落ちてしまうのです。使わないモノを捨てて、そのスペースにいい気を呼び込みましょう!
「本・雑誌」を捨てると開運!
読まなくなった本や古い雑誌は、部屋に置いておくとかなりのスペースを取りますよね。特に雑誌や新聞などを定期的に購入していると、すぐに前のものが溜まってしまうでしょう。毎回捨てるのは結構大変だし、リサイクルに出すのも面倒。本棚からもあふれてしまい、置く場所がない……なんて人も多いはず。
本や雑誌は、成長や発展を意味する「木」の気を持つアイテム。紙の束でできているため湿気を吸収しやすく、長い間とっておくと水分により「陰」の気が生じやすくなります。それが運気ダウンの原因となるのです。
特にNGなのは、床に積み上げておくこと。そのまま放置してしまうと、置いたその場所が陰の気の発生源となり、部屋全体に陰のエネルギーがいきわたってしまうでしょう。
部屋に陰のエネルギーが増えると新しい運気が入ってこず、物事が停滞しやすくなってしまいます。特に仕事運や発展運によくない影響を与えますし、人間関係においても、仕事でも恋愛でも新しい出会いを妨げてしまうのです。
最近やる気がない、行動力がなくなったという人、なかなかいい出会いがないという人は、部屋に古い本や雑誌があればすぐに処分しましょう。運気を刷新でき、新たないい運気を呼び込めるはずです。
【開運】捨てる目安と捨て方
雑誌は最新の情報を扱うもの。必要なものや保管しておきたいものは本棚に入れるなどしてきちんと整理し、それ以外は古い運気がついてしまう前に捨てるか、古本としてリサイクルに出してしまいましょう。
書籍などの本は「1年読まなかったら処分する」など、自分なりの基準を決めるのも効果的です。資源ごみなどに出すときは、陰の気が溜まらないように晴れた日を選びましょう。
また、最近は電子書籍も一般的になってきています。頻繁に読むものであれば電子データに買い替えるのも一つの方法でしょう。「紙の本でなければダメ」というこだわりがないのであれば、その分のスペースも空くのでオススメです。
(今日から開運!編集部)