――風水には「新しい物には新しい「陽」の気が宿っている」という考え方があります。使い古したものや使わないものを家にため込んでいると、良くない「陰」の気が強くなり、家自体の運気が落ちてしまうのです。使わないモノを捨てて、そのスペースにいい気を呼び込みましょう!
「手紙」を捨てると開運!
手紙には書いた人のその時の思いや念がこもっており、古いものであってもなかなか捨てられない場合が多いでしょう。今現在も相手と良好な関係を築けているのなら問題はないのですが、別れた恋人やケンカしたまま疎遠になったような人、嫌いな人などからの手紙は陰のエネルギーをまとっており、運気にいい影響を与えません。
それでなくても、古い紙は長くとっておくと発展運や仕事運がダウンする原因となってしまいます。手元にある手紙を読み返してみて、よくない感情がわいてくるものはすべて処分する必要があるでしょう。
【開運】捨てる目安と捨て方
手紙は、五行でいう「木」の要素を持ったアイテム。古い手紙を捨てないでいると、木の気が持つ発展の運気が滞ってしまい、仕事運や恋愛運に悪影響を及ぼすことがあります。
特に恋愛では、すでに恋が終わっているのに交際しているのと同じ状態が続いてしまうため、運気が刷新されずに新たなご縁が結ばれにくくなるのです。過去に恋愛がらみで送られた手紙は、相手に対する今の感情がどうであれ、すべて処分しましょう。
また、DMなどの何かを知らせる手紙は、読んだその時点で手紙としての役目を終えますから「中身を確認したら、その場で捨てる」のがベストです。「忘れてしまいそうだから、いちおう取っておこう」と考える人も多いかもしれませんが、必要な内容はメモに転記するなどして、手紙自体はすぐに捨ててしまうのがオススメです。
嫌な内容の手紙は、破って塩を振ってから白い紙に包み、晴れた日の午前中に捨ててください。それ以外のものについては、読み返してみて嬉しい・楽しいなどのいい感情がよみがえってくる内容であれば、保管しておいて大丈夫です。箱などに入れてきちんと整理をし、風通しの良い場所に置いておきましょう。
(今日から開運!編集部)