月の満ち欠けは、昔から人間の心身に少なからず影響を与えるとされてきました。とくに満月や新月の時にはとても強いエネルギーが宿ります。月のパワーが最高潮の時に開運行動を行うことで、幸運を呼び込むことができるのです。
ただし、満月のパワーが最も高い状態で働くのは最初の8時間と言われています。よって、満月に入ってから8時間以内、遅くても48時間以内に開運行動をするのがオススメです。
魚座の満月🌕9月8日03時09分~9月10日03時09分の間に、開運行動をしよう!
9月8日の満月はハーベストムーン!
日本では「芋名月」と呼ばれることもある9月の満月。北米では「ハーベストムーン(Harvest Moon)」や「コーンムーン」、「ナッツムーン」と呼ばれているそうです。
他にも「桑の実月」「大麦月」など、やはり収穫の時期を象徴する名前で呼ぶ国もあるのだとか。
実りの秋を喜ぶ気持ちが表れている呼び方ですね。
サビアンシンボルは「ひらめきの流れ」
今回の満月は、9月8日午前3時09分頃魚座15度での満月です。1度繰り上げた魚座16度のサビアンシンボルは「ひらめきの流れ」。
みなさんは、魚座のマークをご存知でしょうか。女神アフロディーテとその息子エロースが怪物から逃げる際に魚に変身し、離れ離れにならないようにと互いの尾を結んだ、というギリシャ神話がモチーフになっています。
魚座を表す言葉として「寂しがり屋で誰かと関わっていたい」「他人を思いやる優しさがある」と言われるのは、この2匹の魚がつながっているシンボルからも、読み取ることができるでしょう。
でも、2匹の魚はそれぞれが勝手に泳ぐことはできません。急に方向転換したなら、尾を結んだ相手が驚いてしまいます。
場合によっては「そっちに行きたくない」とグイッと引っ張られてしまって、前に進むことができなくなるかもしれません。
ふと浮かんだアイディアやインスピレーションを、表に出したいと思っていても、尾を結んだもう1匹の存在(内なる自分)が行動を制限させてしまうのです。
しかし、上手に潮の流れ(時流=流行など)に、2匹揃って乗ったなら? 案外とうまく立ち回ることが可能でしょう。安定している立場や環境を捨てて、大海(広い世間)へと泳ぎ出すことができるかもしれません。
その際に勘やアイディア、ひらめきを活かして自ら潮の流れを作ってしまえば、もっと楽に泳げるでしょう。
9月8の満月にするとよい開運行動
今回のサビアンシンボルを踏まえた開運行動は、以下になります。
・インスピレーションを無視しない
・アイディアやひらめきを取り入れた生活をしてみる
・思ったこと感じたことを描いたり、メモをとる
・積極的に企画や立案に携わってみる
・繁華街など賑やかな場所に行ってみる
・SNSなどを活用してトレンドをチェックする
・数字選択式の宝くじに挑戦してみる(小額でOK)
満月から48時間以内のラッキーアイテム
満月から48時間以内の間に身に着けたいラッキーアイテムを紹介します。
身につけたいパワーストーンは、ホワイトオパール、ホワイトコーラル、ブルートパーズ。
ラッキーカラーは、すみれ色、京紫、菖蒲色。
ファッションアイテムは、サテンやシルク素材など光沢のある生地のもの。ゴールドの刺繍の入ったハンカチ。
開運の食べ物は、にんじん、パプリカ、バジル。