月の満ち欠けは、昔から人間の心身に少なからず影響を与えるとされてきました。月と太陽が重なる「新月」は、月が太陽に隠れて視えなくなりますが、満月に向かって姿を現すことから、物事をスタートさせる好機と言われています。ただし、新月のパワーが最も高い状態で働くのは最初の8時間と言われていまので、新月に入ってから8時間以内、遅くても48時間以内に開運行動をするのがオススメです。
8月23日は乙女座の新月🌑8月23日15時07分~8月25日15時07分の間に、開運行動をしよう!
8月23日は乙女座の新月
今回の新月は、8月23日15:07分頃に、土のエレメントに属する乙女座での新月となります。
今回は8ハウスでの新月です。この8ハウス は「遺産」「相続」の他に「人との深い関わり」を表すとされています。
幅広い交友関係よりも、少数精鋭の交友関係を望み、恋愛では相手のすべてを知りたいと望むのです。
心のつながりを重視する傾向があるので、場合によっては、執着心が顕になることもありそう。
サビアンシンボルは「男の顔」
新月の位置は乙女座の0度ですが、1度繰り上げたサビアンシンボル は「男の頭」です。
このシンボルで思い浮かぶのは、かなり前に話題になった、男性は話を聞くのが苦手で女性は地図を読むのが苦手という、「男性脳と女性脳」について書かれた本です。
男性は理論的で女性は感情的。男性は一点集中型で、女性はマルチタスク型といった内容は、なかなか興味深いものでしたが、同時に「人それぞれに脳の使い方が違うだろう」と思ったのものです。
8月の新月は、土のエレメントに属している乙女座で起こります。
土のエレメントは現実的で、理論的に物事を考えるのが得意。感情的にならずに淡々と物事を進めていけるのです。
感情的にならないということは、目の前の事実だけを受け入れて、余計なことは考えない、ということでしょう。物事の背景にある「気分」や「感情」については、あまり考えないのかもしれません。
部下がなんらかのミスをしたなら、「ミスした」事実と「その後どう修正したのか」「ミスを誘発しやすい手順だったのか」を考えるのです。
「いつもはこんなミスをしない人だけど、体調が悪かったのかな」「なにか心配事があったんだろうか」といった、ミスをした人の状況(体調や精神的な側面など)については考えないのです。
冷たい上司だと感じる人もいるでしょうが、「どうしてミスをしたのか」と、体調や精神面についてまで、根掘り葉掘りとあれこれ聞かれるよりも、起こった事実(ミス)と「その後の対処」などについてだけ淡々と問われる方が、ミスをした本人にとっては気が楽かもしれませんね。
8月23日の新月にするといい、オススメの開運行動
今回のサビアンシンボルを踏まえた開運行動は、以下になります。
・感情的にならないようにする
・現実を受け入れた上で、できることをやる
・目標を設定したら、一点集中を心がける
・複雑だとあきらめずに分析し、整理するようにする
・他人の顔色を伺ったり機嫌を取ったりしない
・客観的に考える癖を身につける
・相手に執着しないようにする
新月から48時間以内のラッキーアイテム
新月から48時間以内に身につけたい、ラッキーアイテムなどを紹介します。
身につけたいパワーストーンは、トパーズ、オパール、オレンジガーネット。
オススメのラッキーカラーは、赤、紫、マゼンダ。
ラッキーファッションアイテムは、シルク、蝶の模様、エナメル素材のもの。
開運の食べ物は、香辛野菜、シチュー、ビビンバ。