スポンサーリンク

【10月の旬果物】季節のものを食べて開運しよう!武田信玄が連戦連勝した秘密は「栗」にあり!?

栗 開運フード

【開運】10月の旬果物

「旬(しゅん)」とは

 四季がはっきりと分かれている日本には、食べ物に「旬(しゅん)」があります。旬はその食材によって異なりますが、自然の中で野菜や果物などの作物を収穫したり、魚がたくさんとれたりする時期です。収穫量が多いので通常と比べて安価になりますし、栄養価の高い美味しいものが手に入りやすくなります。

 旬の食材にはその季節に身体が必要とする成分を満たしているものが多く、食べることで健康の維持にも役立ちます。日本人が昔から旬のものを食べる習慣を大事にしてきたのは「安い、美味しい、健康にいい」ということが大きいでしょう。

なぜ「旬の果物」を食べると開運できるの?

 果物、つまり植物の「実」は、世界各地で豊かさの象徴とされています。果物は自然の恵みと豊かさの結晶であり、繁栄や富を引き寄せるシンボルとされてきました。

 果物がいちばんいい状態で収穫される旬の時期は、栄養価とともに食材のエネルギーも最高になっています。その食材の栄養と運気の両方を、ほぼマックスの状態で取り入れることができるのです。

10月に食べたい! オススメ旬果物は「栗」

栗ってどんな果物?

 皮が固く、中の種を食べる果物を「堅果(けんか)」といいます。栗の実は鬼皮に包まれ、さらにイガに覆われています。

 主な栄養素は炭水化物。糖質が多いのですが、糖の代謝を促すビタミンBも含まれるため、高カロリーですが吸収が良い果物です。甘みも強く、多くのスイーツに使われています。

 原産は日本や中国、朝鮮半島南部。9月中旬から10月まで収穫されます。

栗で開運1.「かち栗」=「勝ち栗」に通じ勝負運アップ

 武田信玄は、戦いに必ず栗を持っていったといいます。栗は日持ちする上に栄養価も高いため、栗を乾燥させて臼で付いたものを保存食としていたのです。

 また固い殻をかち割ることから「かち栗」と呼ばれ、「勝ち」につながる縁起のいい食べ物とされました。信玄の連戦連勝の秘密は「栗」にあると信じられ、「勝ち栗」という言葉が生まれたのです。

 勝負事に効果ありということで、ここ一番の前には栗を食べるのがおススメです。

栗で開運2.イガに守られた縁起物

 栗を覆っている痛いイガは、美味しい実を守る砦。鬼ですら、栗のイガには勝てなかったといいます。

 そのイガに守られた栗の実は、たいへんな縁起物であるとされているのです。

栗で開運3.西方浄土にある木になぞらえられる

 また、栗は漢字で「西」の「木」と書くことから、西の方にある木=西方浄土にある木になぞらえられる縁起の良い木です。

 栗の木を木材として、位牌等の仏具に使うことがあります。