月の満ち欠けは、昔から人間の心身に少なからず影響を与えるとされてきました。とくに満月や新月の時にはとても強いエネルギーが宿ります。月のパワーが最高潮の時に開運行動を行うことで、幸運を呼び込むことができるのです。
ただし、満月のパワーが最も高い状態で働くのは最初の8時間と言われています。よって、満月に入ってから8時間以内、遅くても48時間以内に開運行動をするのがオススメです。
山羊座の満月🌕7月11日・午前5時37分~7月13日の午前5時37分の間に、開運行動をしよう!
7月11日の満月はバックムーン!
雄鹿の角が生え変わる時期にちなんで、バックムーン(男鹿月)と、ネイティブアメリカンから呼ばれている7月の満月。
他にも雷が多いことから「Thunder Moon(雷月)」と呼ぶ国や、干草の収穫時期のために「Hay Moon(干し草月)」と呼ぶ国もあります。
サビアンシンボルは「大きな買い物袋を下げた5歳程度の子ども」
そんな7月の満月は、11日午前5時37分くらいに、山羊座の18度で起こります。
1度繰り上げた19度のサビアンシンボルは「大きな買い物袋を下げた5歳程度の子ども」。このサビアンシンボル から、「幼い子が初めておつかいに出かける」番組を思い浮かべた人もいるのではないでしょうか? 子どもが大きな買い物袋をさげておつかいにでかける様子はとても可愛らしいのと同時に、「大丈夫かしら」とハラハラしちゃいますね。
でも当の本人はやる気に満ちていて、ひとりで冒険にでることにワクワクしています。ちょっぴりの心細さと「でもがんばるんだ」「やりとげるんだ」と心を奮い立たせる姿には、視聴しているこちらが泣きそうになることも。
そして無事にイベントをクリアした子どもは自信に満ち溢れるだけでなく、経験値もスキルもアップするのです。
このサビアンシンボルにある、「大きな買い物袋を下げた5歳程度の子ども」も勇気を出して冒険に出るのでしょう。
おつかいは誰かに頼まれてするものなので、自分が信頼されているんだとうれしくなっているかもしれません。同時に「やりとげなきゃ」と責任も感じているのではないでしょうか。心細くなって泣きそうになっても途中で投げ出さないのは、責任感が芽生えているからといえますね。
そしておつかいをやり遂げた時には、強い達成感と同時に「できた」という強い自信を持つはず。このシンボルの子どもは「そんなの無理」「できっこない」とは思わないのです。
山羊座は、真面目で責任感が強い星座と言われています。さらに6ハウスのイメージは「律儀」「勤勉」。
このことから今回の満月では「物事に真面目に取り組んでいるか」「投げ出さずにコツコツと続けているか」といったことを振り返ってみるといいでしょう。
7月11日の満月にするとよい開運行動
今回のサビアンシンボルを踏まえた開運行動は、以下の5つとなります。
・目標を決めて実直に取り組んでみる
・自分を信じて挑戦する
・与えられた状況の中でベストを尽くす
・どうせできないと、すぐにあきらめない
・他人任せにしないで自主的に行動する
満月から48時間以内のラッキーアイテム
満月から48時間以内の間に身に着けたいラッキーアイテムを紹介します。
身につけたいパワーストーンは、サードオニキス・カーネリアン・ローズクォーツ。
オススメのラッキーカラーは、ペパーミントグリーン・マラカイトグリーン。
ファッションアイテムは、麻の帽子、コットンのハンカチやストールなど天然素材のもの。
食べ物は、人参・じゃがいも・南瓜。