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【6月の旬果物】季節のものを食べて開運しよう!さくらんぼは恋愛・結婚運を上げる「幸福の果実」

さくらんぼ 開運フード

【開運】6月の旬果物

「旬(しゅん)」とは

 四季がはっきりと分かれている日本には、食べ物に「旬(しゅん)」があります。旬はその食材によって異なりますが、自然の中で野菜や果物などの作物を収穫したり、魚がたくさんとれたりする時期です。収穫量が多いので通常と比べて安価になりますし、栄養価の高い美味しいものが手に入りやすくなります。

 旬の食材にはその季節に身体が必要とする成分を満たしているものが多く、食べることで健康の維持にも役立ちます。日本人が昔から旬のものを食べる習慣を大事にしてきたのは「安い、美味しい、健康にいい」ということが大きいでしょう。

なぜ「旬の果物」を食べると開運できるの?

 果物、つまり植物の「実」は、世界各地で豊かさの象徴とされています。果物は自然の恵みと豊かさの結晶であり、繁栄や富を引き寄せるシンボルとされてきました。

 果物がいちばんいい状態で収穫される旬の時期は、栄養価とともに食材のエネルギーも最高になっています。その食材の栄養と運気の両方を、ほぼマックスの状態で取り入れることができるのです。

6月に食べたい! オススメ旬果物は「さくらんぼ」

さくらんぼってどんな食材?

 さくらんぼは、桜の実です。ソメイヨシノのような観賞用の桜の実もさくらんぼですが、食べるのには適していません。

 日本の生食用さくらんぼのほとんどは「西洋実桜」という桜の品種。産地では「桜桃」と呼ばれます。桜桃の木になる実が、さくらんぼなのです。栽培に手間がかかるので、高価な果物となります。ちなみに、日本で一番食べられているのは「佐藤錦」。山形が産地として有名です。

 さくらんぼに含まれる栄養素は糖質、ビタミンA・B・C、葉酸、リン、カリウム、鉄分など。特に鉄分と葉酸が多く、女性にうれしい果物といえます。

 さくらんぼは紀元前から食されていたようで、原産は西アジア~ヨーロッパあたりとされています。中世ヨーロッパでは、さくらんぼは大人気の果物に。生食だけでなく、砂糖漬けやリキュールの素材としても使われるようになりました。

 爽やかな初夏の訪れを告げる果物として、また、キャッチーな見た目もあり、たくさんの絵画に描かれています。

さくらんぼで開運1.出会い運アップ

 さくらんぼは、ぷっくりしたハート型のおしり部分(さくらんぼの下の部分)が安定しているので、安定した恋愛につながる出会いを運んできてくれます。

 小さな果物ですが、ツヤツヤと赤くて味も濃く、ひと粒でもパワーが強いのが特徴です。たくさん食べなくても、出会い運アップに効くのです。

さくらんぼで開運2.結婚運アップ

 さくらんぼは、ひとつの花芽からふたつの花が咲くため、実もふたつになる果物です。さくらんぼひと粒でも出会い運と恋愛運を上げてくれますが、対になっているふた粒をいっしょに食べれば、結婚運が上がります。

さくらんぼで開運3.イエスの空腹を満たした幸福の果実

 「偽マタイの福音書」によると、マリアとヨセフとイエスがエジプトに逃亡する際、イエスの空腹を満たしたのがさくらんぼと記されています。さくらんぼの木が自らたわんで、聖なる存在であるイエスに実を取らせたといいます。

 この逸話から、さくらんぼの木である桜は「聖母マリアの木」と呼ばれ、その実であるさくらんぼは「天国の果実」「幸福の果実」と呼ばれています。