【開運】1月の旬食材
「旬(しゅん)」とは
四季がはっきりと分かれている日本には、食べ物に「旬(しゅん)」があります。旬はその食材によって異なりますが、自然の中で野菜や果物などの作物を収穫したり、魚がたくさんとれたりする時期です。収穫量が多いので通常と比べて安価になりますし、栄養価の高い美味しいものが手に入りやすくなります。
旬の食材にはその季節に身体が必要とする成分を満たしているものが多く、食べることで健康の維持にも役立ちます。日本人が昔から旬のものを食べる習慣を大事にしてきたのは「安い、美味しい、健康にいい」ということが大きいでしょう。
なぜ「旬」のものを食べると開運できるの?
風水では、運は「変化により生まれるもの」とされます。同じように、毎日の食事に旬を取り入れて変化を与えることで、豊かさや楽しみという「ゆとり」が生じ、運気が上がっていくのです。そのため、毎日同じものばかり食べるのは風水的にはNGとなります。
また、旬の時期は食材がいちばんいい状態で収穫されるので、栄養価とともに食材のエネルギーも最高になっています。その食材の栄養と運気の両方を、ほぼマックスの状態で取り入れることができるのです。
1月に食べたい! オススメ旬食材は「白菜」
白菜ってどんな食材?
白菜は、中国北部が原産の葉野菜です。日本では鍋の具材に好まれるほか、いろいろな食べ方ができる食材として人気があります。まさに冬の定番野菜といえるでしょう。
食物繊維が豊富で水分が多く、低カロリー。整腸作用に優れ、ダイエットと美肌の強い味方です。
白菜で開運1.「白菜」の音が金運を上げる
風水では、言葉の音をとても大事にします。発せられた音は言霊となって、運気に作用するからです。
中国語での「白菜」の発音と、百の財、つまりたくさんの財産を意味する「百財」がよく似ていることから、白菜は金運を上げる食材とされています。
白菜で開運2.商売繁盛の縁起物
白菜は葉が一枚、また一枚と増えていく葉野菜。その様子は、成長と繁栄の表れです。
「白菜のように、少しずつだけれど確実に商売が大きくなるように」と、中国や台湾では商売繁盛の縁起物とされています。レストランやお店で、白菜の置物を見ることができるでしょう。
白菜で開運3.金の気+浄化=金運アップ
白菜は「白い菜」です。薄い緑色部分もありますが、白菜はやはり白色。金の気が強い野菜で、金運アップにも効果があるのです。
また、白は浄化の色でもあります。白菜を食べることでお金に付いてくる邪気が払われ、金運もアップできるでしょう。