――「開運行動をしているのに、ぜんぜん効果がない」という人はいませんか? その原因のひとつに、よくない運気=厄をつけたまま行動してしまっている、ということがあります。運気を上げたいと思っても、その前に身体についている厄が払われていなければ、いい気を吸収できないのです。
そこで、うまくいかないと感じた時の厄落とし開運法を紹介します。厄落としを習慣にして、さらなる開運につなげましょう!
その1.鏡で縁切り
角のない丸い鏡を、縁を絶ちたい相手の方向に向けておきます。あまり大きなものはよくありません。
職場なら、デスク引き出しの中にその人に鏡面を向けて置きます。自分の胸ポケットなどに入れて、相手に鏡面を向けるのでも効果はあります。家でも、相手の家の方向に鏡を向けておくといいでしょう。
対象は、人でなくともかまいません。
その2.鈴で縁切り
別れたいと思っている人に会ったときは、別れた後に小さい鈴を数回振り鳴らすと、相手が「別れたくない」「もっと会いたい」と思っている未練や気を祓うことができます。相手を電話で話しているときに振り鳴らすのも効果的です。
お財布の根付などに鈴を付けるのも、お金にまとわりついている、人間のいやらしい本能を含む邪気を払うことができます。また、金運を上げる効果もあります。
別れに対してだけでなく、嫌なことがあったときは、鈴を振っておきましょう。鈴が手元にないときは、1回拍手をするといいでしょう。
鈴は土鈴ではなく、金属製にしてください。
その3.香水で縁切り
香りには自分をリラックスさせる効果があるとともに、身を守ってくれるという効果もあります。
別れ話の現場には森林の香りを身にまとって行くと、自分のペースで進めることができます。気持ちが落ちつき、自分の本当の気持ちに忠実になれるでしょう。相手をさらにやりこめたいときは、量を多めにして、「臭い」くらいで臨むと効果的です。
もし、彼からもらった香水やコロンがあるなら、そのものを祓うことで厄落としをします。自分の家の西にトイレがあれば、そこに流しましょう。もしくは、自宅の西の方向にあるトイレに流します。
その4.千鳥格子柄で縁切り
千鳥格子、つまりグレンチェックのものを身につけると、別れたい相手と自然に別れられます。
チェックは白と黒など、色がはっきりした2色にしてください。スカーフやストール、簡単に持ち歩けるハンカチなど、別れたい相手と会うときには、しっかりと意識して持っていくようにしましょう。
先が見えない不倫の恋や、愛情がないのにずるずる関係が続く腐れ縁を終わらせたいときに、特に有効な方法です。何度か繰り返しているうちに、自然と縁が薄れてきます。