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【メイストームデー】5月13日は別れを切り出していい日!? 悪縁や悪癖を手放して開運につなげよう

テーブルに座る男女 季節の行事

 5月13日は「メイストームデー」です。2月14日のバレンタインデーから88日目にあたる「八十八夜の別れ霜」にあやかり、別れ話を切り出すのに最適な日、別れ話を切り出していい日とされています。

 「メイストーム」は、直訳すると「5月の嵐」。3~5月頃の日本は寒暖差が激しくなるため、温帯低気圧が急速に発達することがあります。その時に発生する、台風のような強風や大雨などのことをメイストームというのだそう。ちなみにこれは和製英語で「メイストームデー」じたいも日本発祥のものとのこと。

 また、立春から88日経った八十八夜に降りる霜はこの季節最後のものであり、それ以降は霜が降りる心配がないことから「八十八夜の別れ霜」といわれます。気候もここから暖かく穏やかになっていくため、種まきや茶摘みなどの農作業を始める目安となっているのでしょう。

 バレンタインに交際を始めたとすると、88日目はそろそろ付き合って3ヶ月。メイストームデーも、「この先もこの相手と交際していくか」を決めるための、ひとつの目安になる日と言えるでしょう。

メイストームデーにするといいこと2つ

開運行動その1. 恋愛を含む人間関係を見直す

 バレンタインデーの延長でつくられた日ということもあり、メイストームデーは恋人との関係に注目する日ですが、それ以外の人間関係においても見直してみましょう。
 もし周囲に「この人とは距離を置いたほうがいいな」と思う人がいるならば、この日から意識してみてください。八十八夜は季節の変わり目の頃ですから、人間関係においてもだんだんと変化していくでしょう。

開運行動その2. 悪癖や悪習慣を断ち切る

 対人面だけでなく、自分自身についても注目してみてください。タバコがやめられない、ダイエットが続かないなど、変えたい習慣や悪癖があるならば、この日から断ち切る決意をするといいでしょう。
 また、ついネガティブ思考になってしまう人は、気持ちを切り替えて前向きになると、良い方向へと進んでいけるはずです。