10月8日は「蕎麦の日」。古来より縁起の良い食べ物とされる蕎麦は、金運・健康運・縁結びの象徴です。蕎麦を食べる、蕎麦屋に出かける、縁起の蕎麦チョコを使う――3つの開運法をご紹介します。
「蕎麦の日」で開運!
蕎麦の日とは
蕎麦の日は、日本麺業団体連合会によって制定された記念日で、「10」を「そ」「8」を「ば」と読むめることから、毎年10月8日となっています。
10月は新蕎麦の季節。収穫を祝う意味も込めて制定されました。
蕎麦は古くから「長寿」「厄除け」「金運」の象徴とされてきました。年越しそばや引っ越しそばなど、区切りのときに食べられています。
また、蕎麦は、「切れやすいが、細くて長い」ことから、厄を断ち切り、新しい縁を結ぶ力があるのです。蕎麦の日は、運を整える特別な日といえるでしょう。
【開運】蕎麦の日にするとよいこと3つ
蕎麦の日で開運行動 その1.蕎麦を食べる
蕎麦の日にまずおすすめなのは、やはり蕎麦を食べること。
おすすめは「天ぷら蕎麦」。天ぷらは「揚がる」「上がる」に通じ、金運や出世運アップにつながります。
天ぷらの具も選びたいところ。海老天は「腰が曲がるまで長生き」の象徴で、長寿運アップに最適。ナス天は「成す」で成功運アップ、カボチャは金運と恋愛運です。
蕎麦の日で開運行動 その2.東にある蕎麦屋に行く
蕎麦の日には、蕎麦屋に出かけるのもおすすめです。
自宅からみて「東」にある蕎麦屋に行きましょう。東は太陽が昇ってくる方位で、新しいチャンス、新たな出会いや仕事運の広がりを呼び込みます。
老舗の蕎麦屋や評判の店を探し、少し遠出してみましょう。日常とは違う気の流れを取り込めます。運を切り替えるきっかけにしてみて。
蕎麦の日の開運行動 その3.縁起のよい蕎麦チョコを買う
蕎麦を食べるときの器にも注目しましょう。おすすめは「赤絵」や「唐草模様」の蕎麦チョコ。
赤は生命力を象徴し、情熱や活力の源に。唐草模様は「繁栄」や「長寿」を意味し、縁が途切れず続くようサポートしてくれます。
また、藍色の染付の蕎麦チョコも、心を落ち着かせる効果があります。
蕎麦を食べるだけでなく、他にも使える絶妙なサイズの蕎麦チョコを探しに出かけましょう。
蕎麦の日は、蕎麦で開運しよう
10月8日の「蕎麦の日」は、新蕎麦の収穫を祝う日です。蕎麦は、長寿や厄除け、金運の効果があるとされる縁起食材で、日本人の暮らしを支えてきました。
この日には蕎麦を食べ、吉方位の蕎麦屋へ出かけ、縁起のよい蕎麦チョコ探しに行きましょう。