――仕事を成功させるにも、家族を円満に保つにも、まずは健康であることが不可欠です。とはいえ、いくら気をつけていても「今日はちょっと調子が悪いな」という日もありますよね。そんな気になる症状を短時間で改善させる「開運ツボ押し&ストレッチ」を、ReCORE(リコア)鍼灸接骨院・丸の内テラス院の黒木院長に教えていただきました。自分で簡単にできますから、忙しい方にもオススメ!
丸の内の実力派整体師が教える、身体の硬さ改善ストレッチ
こんにちは。ReCORE(リコア)鍼灸接骨院・丸の内テラス院の黒木です。
今回は「柔らかい身体をつくる方法」の後編になります。前編では身体が硬くなってしまう症状と理由、ご自分でできる身体の硬さチェックの方法をお知らせしました。
後編では、今回の症状改善に効果的な、身体が柔らかくなるストレッチ方法を3つお知らせしていきます。
ストレッチの効果が出るのは2~3ヶ月後!
個人差はありますが、ストレッチを始めて筋肉の柔軟性が出てくるまでには2~3ヶ月ほどかかります。まずは、1週間続けてみてください。そして、1ヶ月、2か月と期間をのばしていきましょう。
ただその際、身体が硬い人が無理に柔らかくしようと頑張ってしまうと、体を痛めてしまうことがあります。筋肉痛になるくらいの力で行うのはNGです。痛気持ちいい程度のところで止めてください。
身体が柔らかくなる3つのストレッチにトライ!
前編でお知らせした前屈で行うチェック方法をふまえ、同じように太ももの裏を伸ばす3つのストレッチを試していきましょう。
ご自分に合ったものを続けることでより効果が上がりますので、前屈を含めて組み合わせを考えてみてください。
【身体が柔らかくなるストレッチ1】
①足を肩幅に開きます。
②しゃがんで、足首を持ちます。
③胸を太ももにつけたまま、ひざを徐々に伸ばしていきます。
④最も伸ばせるところで止めます。
【身体が柔らかくなるストレッチ2】
①床に仰向けになります。
②片足を上げて、足の裏にハンドタオルを引っ掛けます。
タオルを引っ掛ける位置は、足の真ん中あたりにしてください。
③タオルを引っ掛けた足を天井に向けて真っ直ぐ伸ばし、20秒間キープ。
④左右の足を入れ替えて同じように行います。
【身体が柔らかくなるストレッチ3】
①床に座ったら片足を伸ばし、もう片方の足を曲げて足裏を伸ばした方の足の太ももにつけます。
②両手のひらを重ねて伸ばした足の上に置き、足の付け根から上体を前に倒していきます。
③その姿勢で20秒間キープ。ひざが曲がらないようにします。
④足を入れ替えて①②③を繰り返します。
それでも改善しなければ来院を
前編でもお伝えしましたが、身体の硬い柔らかいは筋肉の状態をいいます。若い=身体の柔らかさではなく、硬いのは筋トレやストレッチをサボっているだけです。「忙しいから」「生まれつきの体質だから」などと理由を付けて諦めないでください。継続は力なりです。
自分の身体の硬さを確認しながらストレッチを行うと、徐々に柔らかい身体に近づいていきます。自然と姿勢も良くなりますし、ついでにコリやむくみ、ゆがみも解消できます。無理をせずにストレッチを続けていき、習慣にできたらベストです。
ReCORE(リコア)鍼灸接骨院では、「健康寿命(介護や支援を必要としない生存期間)を延伸して自立した生活ができる期間を延ばす」というビジョンを掲げています。
未来を元気に過ごすためにも、何か不調を感じている方はぜひ気軽に鍼灸接骨院を頼ってみてくださいね。