――月の満ち欠けは、昔から人間の心身に少なからず影響を与えるとされてきました。月と太陽が重なる「新月」は、月が太陽に隠れて視えなくなりますが、 満月に向かって姿を現すことから、物事をスタートさせる好機と言われています。ただし、新月のパワーが最も高い状態で働くのは最初の8時間と言われていまので、新月に入ってから8時間以内、遅くても48時間以内に開運行動をするのがオススメです。
6月18日は双子座の新月
6月18日の新月は、双子座で起こります。
双子座は知恵と情報、コミニュケーション力のある星座。情報を収集し、知識を身につけて人との交流を図るのが得意なんですね。面白いことや刺激的なことも好きで、同時進行で物事を進める器用さも持っています。
ただその反面、飽きっぽかったり、どれも中途半端に終わらせてしまったりする星座とも言われています。
サビアンシンボルは「森から出てくるロマ」
6月18日午後1時37分頃に新月になる月は、双子座の26度に位置します。サビアンシンボルは、1度あげて27度の「森から出てくるロマ」です。
好奇心が強い人は、その場所に止まらず興味のある場所にすぐに行きたくなるもの。もともとロマは定住をしないイメージがありますが、森にいたロマも同じで移動をするのです。
それまで慣れた森にいたのに出て行こうとするのは、蓄えた知識や経験が新世界でどこまで通じるのか、自分を試してみたいから。また、新しい環境で新鮮な体験をしたり学んだりすることで、さまざまな刺激を得られるのです。
6月18日の新月にするといい、オススメの開運行動
今回は、自分の中にある知識の見直しをしてみるといいでしょう。間違って覚えていないか、基礎を忘れていないか再確認することが大切なのは、新しい環境（森を出た場所）に身を置いた時に応用力が増していくからです。
もちろん新月ですから、新しいことを始めるのにも適している時期。環境を変えたり、行ったことのない場所に出かけたりするのも開運行動になります。これまで手をつけたことのない分野について調べてみるのもいいですよ。
開運フードは豆類。納豆や豆腐などもOK。そのほか、コンビニスイーツやファーストフードもラッキーアイテムです。
ラッキーカラーはペールイエロー、オレンジ。ファッションは動きやすい服装を選ぶといいでしょう。
パワーストーンを身につけるなら、アゲートがオススメです。