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【好評連載】神谷頼作『開運と幸せのメッセージ』/魔法の言葉「ま、いっか」でゴキゲンになれます

お茶を飲む女性 開運と幸せのメッセージ
ーー喜びと感謝で日々を送るにはどうしたらいいのでしょうか。実は身近なところにその答えはあるのです。ハイヤーセルフ(守護霊)との対話やレイキなど、スピリチュアルにより開運の気づきと幸せの真髄を悟った神谷頼作からの、聞けば納得のメッセージです。

ま、いっか

毎日いろいろありますね

 毎日の仕事や生活は、うまく行かなかったりムカついたり、いろいろあります

 そんな日常の「デコボコ」をマジメに拾って、落ち込んで引きずってもラチがあきません。過ぎたことにいつまでも関わっていると、かえって目の前への対応がおろそかになります。

 そこで魔法の言葉、「ま、いっか」

 あれやこれや早く手放したいときに役立ちます。
 人の無神経な言動をサラリと受け流したいときとか、いろいろ使えます。

 ただし外では、人に聞かれないようにそっとつぶやくか、心の中で言ってくださいね。

「ま、いっか」で聞き流そう

 そもそも、人は好き勝手なことを言うものです。

 「表現の自由」?マウント?それとも、その人なりの正義感?

 重要なことならともかく、そうでなければ聞き流しておけばいいのです。

 生まれも育ちも好みも違うのですから、それぞれ意見が違ってあたりまえ。だから、あーだこーだとすり合わせる必要もないでしょう。

 そんなことで、あなたのエネルギーを無駄にしないでください。

 だから(心の中で)「ま、いっか」です。

 「ちょっとどうかな」と思っても、イチイチ取り合わないでスルーしましょう。

「ま、いっか」で自分を大目に見よう

 キマジメなあなたは、自分についても「言わなきゃよかった」とか「やってしまった」なんて反省していませんか。

 そんなとき、やっぱり「ま、いっか」で締めくくりましょう。

 たぶん、その時はそうした流れだったのです。大目に見て、とにかく自分を責めないこと。

 宇宙には「たらいの法則」という作用があって、自分から出した波動はいずれはね返って実体となって戻ってくると言われます。だから自分を責めると、そのうちまたマズい出来事が起きるかもしれません。

 終わったことだし、いろいろ有っても最後は「ま、いっか」とつぶやいて、一件落着です。

 そんなふうに過ごしていると、気にしていた「デコボコ」もいつの間にか消えて、ゴキゲンな日常を過ごせるようになるでしょう。