――風水には「新しい物には新しい「陽」の気が宿っている」という考え方があります。使い古したものや使わないものを家にため込んでいると、良くない「陰」の気が強くなり、家自体の運気が落ちてしまうのです。使わないモノを捨てて、そのスペースにいい気を呼び込みましょう!
「古い写真」を捨てると開運!
過去の思い出が詰まっている写真。最近こそデジタルデータで残すことも多くなりましたが、昔の紙のもの、それも人が写っているとなると捨てるのに躊躇することもあるでしょう。
でも、紙の写真は「木」の気を持ったアイテム。古いものをいつまでもとっておくと、発展運や仕事運などがダウンしてしまうことがあるのです。
また、写真には撮ったそのときの「瞬間」とともに、そこに写っている人の気も封じ込まれています。今もその人と良い関係が続いているのなら問題ありませんが、そうでない人が一緒に写っているならば、その写真は陰の気を発するアイテムとなってしまうのです。人間関係を運気に悪影響を及ぼす可能性があるので、きっぱりと捨ててしまいましょう。
とくに別れた恋人との写真をいつまでもとっておくのは、紙でもデジタルデータでもNGです。写真があると、すでに恋愛が終わっているのにもかかわらず、風水的にはまだ交際が続いている状態となってしまいます。新しい出会いに恵まれにくくなってしまうため、すぐに処分してください。
【開運】捨てる目安と捨て方
写真を一枚一枚確認し、恋愛以外で「今でも見て楽しい、うれしい気持ちになれる」のであれば、厳選したものとして箱などにまとめ、保管しておくのもいいでしょう。しかし、そうでない場合は捨ててしまうか、どうしてもという場合はデジタルデータにして残すようにしてください。
捨てるときは、破いたりハサミやシュレッダーを使ったりするのも場合によってはアリですが、人物が写っている場合はひとつまみの塩をかけ、白い紙に包むといいでしょう。その後、晴れた日に捨てることで運気も上がりやすくなります。
(今日から開運!編集部)