「旧正月」「春節」とは何か。気になる春節のイベントや旧正月のお祝い料理などを紹介します。
旧正月とは
私たちが普段使っている新暦(グレゴリオ暦)では、新年の元日は1月1日。日本では1月1日を元日として祝いますし、アメリカ、ヨーロッパなども同じです。
しかし、中国や韓国などアジア圏では旧暦の1月1日から新年が始まり、お正月もこの日から。旧暦は月の満ち欠けが基本となっているので、旧正月は毎年ずれることになります。
新暦でいうと、1月下旬から2月中旬のどこかの日が元日となり、そこから1週間ほどが旧正月となります。ちなみに2025年は1月29日からです。
旧正月は中国では「春節」、韓国では「ソルラル」と呼ばれ、日本と同じように故郷に帰省します。
日本ではあまりなじみがない旧正月ですが、もうひとつのお正月を祝う気持ちで、縁起のいい時期を楽しんでみてはいかがでしょうか。
【開運】旧正月にするといいこと3つ
旧正月で開運!春節祭を楽しむ
日本で春節のお祝いを直に体験できるのが、中華街! 日本の三大中華街、横浜・神戸・長崎の中華街では、獅子舞や龍舞、パレードなどで盛り上がり、春節を祝います。
【2025年の春節祭】
◆横濵中華街
第39回 横濵中華街「2025春節」 ~小龍報喜~
2025年1月29日(水)~2月12日(水)
◆神戸南京町
2025南京町春節祭
2025年1月29日(水)~2025年2月2日(日)
◆長崎新地中華街
2025 長崎ランタンフェスティバル
2025年1月29日(水)~2月12日(水)
旧正月で開運!韓国の正月料理「トックク」を食べる
お正月には、日本ではお雑煮を食べますが、韓国でも「トックク」というお雑煮を食べます。韓国のお餅は、うるち米で作った「トック」。餅は純粋と長寿を意味する縁起食材です。
細切りにした牛肉、長ネギ、卵、トックを、ニンニクを入れた出汁で煮れば出来上がり。トッククは、旧正月以外でも食べられている料理です。
旧正月で開運!中国の正月料理「餃子」を食べる
中国では、お正月に餃子を食べます。年は子の刻(夜11時から翌日の午前1時まで)に変わり、そのことを「更歳交子」といいます。この「交子」の発音は「餃子」と同じ。年が変わっても、家族そろって餃子を食べられるめでたさを祝うのです。
中国の古いお金「元宝」の形に包むのが縁起が良く、伝統的な包み方となります。また、硬貨か宝石の入った餃子を作っておいて、それを当てた人はお金持ちになるという運試しもあるそうです。