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【新月の開運行動】11月13日は蠍座の新月!納得して物事を行っているかどうか自分を振り返って

雲間に光る三日月 満月・新月
――月の満ち欠けは、昔から人間の心身に少なからず影響を与えるとされてきました。月と太陽が重なる「新月」は、月が太陽に隠れて視えなくなりますが、 満月に向かって姿を現すことから、物事をスタートさせる好機と言われています。ただし、新月のパワーが最も高い状態で働くのは最初の8時間と言われていまので、新月に入ってから8時間以内、遅くても48時間以内に開運行動をするのがオススメです。

11月13日は蠍座の新月

 新月は11月13日18:26分頃、蠍座で起こります。

 今回の新月の位置は6ハウス。このハウスは「義務」、つまり「すべきこと、やるべきこと」をテーマに持つハウスです。また、健康を意味するハウスでもあります。

サビアンシンボルは「任務を放棄した兵士」

 蠍座20度で起こる今回の新月ですが、1度繰り上げた21度のシンボルは「任務を放棄した兵士」です。

 「兵士が任務を投げ出してしまうなんて、なんて無責任なんだ!」と思わないでくださいね。この兵士は、ただ単に「任務が面倒だ」とか「ダルいから怠けちゃお!」とダラダラしているわけではありません。戦うこと(任務)が本当に正しいのかと自らに問いかけ、良心に従った行動をしただけなのです。

 つまり、自分自身に正直であること、時には周囲から理解されなくても良心に従う勇気や気概を伝えるシンボルといえます。

11月13日の新月にするといい、オススメの開運行動

 今回のサビアンシンボルとハウスの意味を踏まえると、開運行動としてオススメするのは「仕事や勉強など、すべきことを納得して行なっているかを振り返ること」です。仕事だから仕方がない、命令されたからしょうがない、勉強しないと教師や親から叱られる……これでは納得していない状態で取り組んでいるわけですから、成果はあまり期待できませんね。

 それよりも「この仕事をするとスキルが上がる」「この勉強をしっかりやっておくと、夢を叶えるのが早くなる」と考えて取り組んだらどうでしょうか。やる気も出ますし、結果にも差が出るでしょう。

 その他の開運行動として、健康についても考えてみるのもオススメです。特に食事や睡眠時間、ダイエットを考えているなら、「なぜそうしたいのか?」をはっきりさせておくと効果が出やすくなるでしょう。

新月から48時間以内のラッキーアイテム

 新月から48時間以内に身につけたいパワーストーンは、エメラルドなどのグリーン系のストーン

 開運フードはちょっと贅沢なスイーツです。頑張っている自分へのご褒美にしてみてくださいね。

 ファッションは、シルクなどの質の良い生地を使ったものが◎。もちろん、ストールやハンカチなどの小物でもかまいませんよ。ワンランク上の上質なものを身に付けるのがポイントです。

 また、開運カラーはアースカラーとなります。