――開運効果は期待したいけれど、何か複雑なことをするのはやっぱり面倒。でも、置くだけ、持つだけ、食べるだけ……といった「○○だけ」の行動なら、日常生活のついでにできるはず!
この連載では、そんな「○○だけ」でできるお手軽開運方法をお知らせしていきます!
朝食を食べるだけで運気をキープ!
一日の運気を上げるには、朝ごはんを食べることが大切になります。朝食は一日の始まりに必要なエネルギーを補ってくれる、重要な活力源です。朝食抜きではスタート時のパワーが不足してしまい、十分な行動を取ることが難しくなってしまいます。
また、朝食を食べないのは、一日に感じる「食べる喜び」が減るのと同じ。喜びのパワー=運気アップのパワーが食べた人よりも少なくなる上、お昼までずっと空腹でいることで気力と活力が減ってしまい、運気もダウンしてしまうのです。つまり、朝食を食べるだけでその日の運気をキープでき、より良い一日にできると言えます。
朝食の内容によって、その日の運気が変わる
風水では、食材にはそれぞれ異なるエネルギーが宿るため、毎日の食事がその人の運気を左右すると言われています。たとえば金運のエネルギーを持つものを食べると、そのパワーが体内に取り込まれて金運がチャージされるのです。
その意味では、起床してから最初に食べる朝食の内容はとても大事。朝ごはんに何を食べたかによって、その日一日の運気の様子が変わります。また逆を言えば、特定の運気を持つ食材を朝食に取り入れることで、その日に欲しい運気をアップさせることができるのです。
特にご飯やパンなどの主食は、頭や身体を使う際の主要なエネルギーとなるもの。その日に欲しい運気に合わせて、朝食の主食を選んでみるといいでしょう。
ご飯…家庭・愛情運&金運アップ
日本人のソウルフードともいえるお米。昔はお金の代わりだったことから、豊かさや富の象徴でもあります。
そんなお米=ご飯は、神様にも供えられる神聖で位の高い食べ物。家庭運や愛情運、金運など、多くの運気をアップさせてくれるでしょう。よく噛んで甘さを感じながら食べることで、そのエネルギーは増幅されます。
また、白米の白さが心身の浄化を促すため、邪念が払われて思考がクリアになる効果も。朝からバリバリ仕事をしたい時には最適ですが、朝食に限らず一日に1回は食べることをオススメします。
パン…癒し効果&人間関係をスムーズに
ふわふわ・もちもちした柔らかい食感のパンは、食べる人に癒しを運んでくれます。手軽に用意できるので忙しい朝には重宝しますが、時間に余裕がある時、家でくつろぐ時に食べる方が、より良い運気を取り込めるでしょう。
またロールパンやブールなど、丸い形のパンには人間関係をスムーズにする効果も。食パンは2枚で八角(角が8つ)となり開運の八卦に通じるため、一度に2枚食べることをオススメします。
2枚では多すぎる……という人はサンドイッチ用の薄切りのものか、小さい食パンにするといいでしょう。
シリアル…やる気&成功運アップ
麦や玄米、トウモロコシなどが原材料であるシリアル。最近はナッツやドライフルーツが入っているものも多く、ミルクをかけてもかなり噛み応えがあります。シリアルをよく噛んで食べることで、食材のエネルギーを体内に効率よく取り込めるようになり、物事へのやる気が湧いてくるでしょう。
特にナッツやドライフルーツは植物の実り=喜びが実ることにもつながるため、成功運を上げたい人にオススメです。
麺…人間関係運&出会い・恋愛運アップ
長い形状をした麺類は、人間関係運を上げるパワーを持っています。特にうどんなどの太い麺は強固な関係を結ぶ力があるため、商談や契約事のある朝に食べるといいでしょう。
また、パスタは人との縁をつなぐ食材。恋愛での出会いや恋愛運アップを望むなら、気になる人や恋人と会う日の朝に食べるのがオススメです。
仕事や趣味での集まりがある日など、新しい縁による変化が欲しいなら、そばを食べるのが◎。良い刺激をくれる人、尊敬できる人などと出会える可能性が高まるでしょう。
朝食を食べることのメリットはもちろん風水だけでなく、身体機能や脳の働きの活発化など、さまざまな面で良い効果が期待できるそう。朝食を食べて一日をスムーズに過ごせば、運気もさらに上がっていくでしょう!