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空豆は守護霊とつながれる食材&サクッとレンチン開運レシピ【旬食材~5月・初夏】 

空豆 開運フード

旬の時期は、その食材がいちばんよい状態で収穫され、栄養価とともに食材のエネルギーも最高のときです。食材の栄養と運気の両方を、ほぼマックスの状態で取り入れることができるのです。
運は「変化により生まれるもの」。毎日の食事に旬を取り入れて変化を与えることで、豊かさや楽しみという「ゆとり」が生じ、運気が上がります。毎日同じものばかり食べるのは、運気維持となります。

5月~春に食べたい!オススメ旬食材は空豆

空豆ってどんな食材?

中世までのヨーロッパでは、豆といえば空豆。空豆は、一番歴史が古い豆といわれています。
そんな空豆の起源は、古代ギリシャや古代ローマにまで遡ります。中東や地中海地域に伝わり、そこで広く栽培されるようになりました。

日常的に食され続けている空豆ですが、実は「死の象徴」という側面があるのです。
イタリアでは、死者のために祈る日である「万霊節(11月2日)」に、空豆型のお菓子を食べる習慣があります。

中空である空豆の茎が冥界と地上をつないでいるとか、実の黒い部分が不吉だとか、いくつかの説がありますが、おそらく一番の理由は、空豆中毒と考えられます。
空豆中毒は、地中海沿岸の地域でみられる遺伝性のものです。時折、空豆を食べて死に至る人がいたことで、死を連想させるイメージがついてしまったのでしょう。ちなみに、日本人にはほとんど見られません。

開運食材・空豆

開運食材・空豆には、上昇パワーがある

空豆は、空に向かってサヤを伸ばします。
その様子から、「空豆」という名前がついたとも。果てしない空に向かって伸びていくサヤは、中の実が熟すると、地面へと向かいます。
空豆のように上昇し成長を続け、人生が熟したら地に目を向け、落ち着いて過ごしたいものです。

開運食材・空豆は、守護霊とつながる

死と近い食べ物であるとされてきた歴史のある、空豆。
イタリアでは、空豆型のお菓子を「万霊節=死者の日」に食べます。日本のお盆に牡丹餅(おはぎ)を食べる習慣と似ていますが、死に対する概念が少し違います。

日本では、お盆はご先祖とつながる日。ご先祖は守護霊でもあります。
空豆の歴史にあやかって、春と秋のお彼岸に空豆型のお菓子を食べれば、守護霊とつながることができるかも。

イタリアのそのお菓子は、「ファーヴェ・デイ・モルテ(死者のそら豆)」といいます。

開運食材・空豆は、食べる数で開運できる

葉も茎も、サヤも実も爽やかな緑色の空豆は、木の気(春の象徴)と土の気(実りの象徴)を持つ食材です。
旬のこの時期に食べるだけで開運できますが、さらに開運するために、目的別に食べる数を調整しましょう。

新しいことを始めるときは、3または8粒。
穏やかに過ごしたいときは、5または10粒。

茹でるのはもちろん、サヤごと焼いても美味しいです。

極力手順を減らした、レンチンだけレシピ ~空豆のサワークリーム和え

空豆の開運パワーを取り込むには、食べるのが一番!
サクッと作れるレンチンレシピ「空豆のサワークリーム和え」を紹介します。
ジャガイモを混ぜても美味しいです。

1人分・材料
空豆…10粒くらい
サワークリーム…大さじ1くらい
胡椒…少々

作り方
1●空豆はサヤから出し、黒い部分の反対側に、爆発防止のために切れ込みを入れる。
2●お皿に空豆を並べ、2分チン。
3●皮をむき、つぶしながらサワークリームと和え、胡椒をかける。