――「開運はしたいけど、インテリアに影響が出そう」「いくら運気アップのためでも、部屋にアヤしいものは置きたくない……」という人は多いはず。でも大丈夫! 日頃なにげなく使っているアイテムでも、開運を意識して置けば開運につながります。ぜひお気に入りの一品を探して、お部屋に取り入れてみてくださいね。
なぜ「時計を置くだけ」で運気アップできる?
時間を知りたい時に便利な時計。
現在はさまざまな形のものがあり、インテリアのアクセントになるようなオシャレな時計も多いですね。ただ、スマホなどの普及により、家に掛け時計や置き時計がある人は減っているかもしれません。
実は風水では、時計は良い運気を運んでくれるアイテムなのです。
特に秒針のあるアナログ時計は、常に針が動いているため、気を刺激し、流れを良くしてくれる作用があります。
形によって、時計の開運効果が変わる
丸い時計は、「丸く収まる」という言葉があるように、「円満」を象徴し、人間関係や家庭運を整えます。
四角い時計は、「安定」を意味し、仕事や学業に良い影響を与えるとされます。
素材にも意味があり、金属フレームは「金運」、木製フレームは「家庭運」をサポートします。

「ココに置く」と、さらに開運パワー増!
家のどこに置いても開運な時計ですが、どうせ置くなら最大限の効果を狙いましょう。
方位にこだわる
東に時計🕑東に置くと、活力の気が刺激され、若返り(アンチエイジング!)成長が促進。仕事運がアップ。
南に時計🕓南に置くと、人気運・発展運が高まり、モテ運アップ。創造力も高まります。
西に時計🕕西に置くと、金運・恋愛運をサポート。家庭の調和にもつながります。
北に時計🕛北に置くと、安定運・厄除けの効果が。心を落ち着ける効果が期待できます。
場所にこだわる
玄関に時計🕝家の「気の入口」である玄関に置くと、外から入ってきた気が整い、気の流れがスムーズになります。そんなに大きな時計でなくてもOK。
リビングに時計🕘くつろぎの場所であるリビング。ここには、お気に入りの時計を置きましょう。リビングの「東側」で、できれば目線より高い、見上げるような位置に掛けるか置くかが◎
東は音の出るものと相性が良い方位なので。特に秒針の音がしたり、音楽、ベルなどが鳴る時計を置くことで運気が上がり、吉報が届くようになります。
寝室に時計🕚ここには、音のしない時計を置きましょう。方位は北が◎ 安眠を誘います。
壊れた時計はNG!
ただし、壊れた時計や、電池切れの時計は放置しておかないように。
時計が止まっていると気の流れも止まるため、運気が停滞していってしまいます。針が遅れたり動かなくなったりしたら、すぐに電池の入れ替えや修理、処分などを検討しましょう。そして、お気に入りの時計で毎日の運気を整えてください。
また、時計は五行でいう「木」の気を持つアイテムですから、「火」の気の強いプラスチック製は避けたほうがいいでしょう。
(今日から開運!編集部)