月の満ち欠けは、昔から人間の心身に少なからず影響を与えるとされてきました。とくに満月や新月の時にはとても強いエネルギーが宿ります。月のパワーが最高潮の時に開運行動を行うことで、幸運を呼び込むことができるのです。
ただし、満月のパワーが最も高い状態で働くのは最初の8時間と言われています。よって、満月に入ってから8時間以内、遅くても48時間以内に開運行動をするのがオススメです。
牡羊座の満月🌕10月7日12時48分~10月9日12時48分の間に、開運行動をしよう!
10月7日の満月はハンターズムーン!
北米などで「ハンターズムーン(Hunter’s Moon/狩猟月)」と呼ばれる、10月の満月。
成長した鹿や狐を狩る絶好の狩猟時期であることが、この名前の由来です。
他にも冬を前にした植物の状態から「ダイインググラスムーン(枯草月)」や、夜が長く月明かりの中でも移動がしやすいことから「トラベルムーン(移動月)」の呼び名もあります。
サビアンシンボルは「毛布を編むインディアン」
牡羊座14度の位置での満月ですが、1度繰り上げた15度のサビアンシンボルは「毛布を編むインディアン」です。
「インディアンというシンボルには自然界と協調して生きるというイメージがある」と、「決定版サビアン占星術」の中で、著者の松村潔氏が記しています。
冒頭で満月の別名をお伝えしましたが、これはネイティブアメリカンの間で伝わっている名称です。自然を受け入れ調和しながら生きているからこそ、満月に季節の移ろいを感じる名前を付けているのでしょう。
話は変わりますが、私は「magical knitting編み師」を名乗っています。女神や天使のエネルギーをまとって編み物をするからです。
棒針編みが主ですが、かぎ針編みもします。サビアンシンボルの「毛布を編む」状態が編み物なのか、それとも織物なのかはわかりません(「編む」には織るも含まれます)。
ですが、それでも毛布というある程度の大きさのものを編む(織る)のが、どれほど大変で時間がかかることなのかは、容易に想像することができます。
織るにしても棒針やかぎ針で編むにしても、コツコツと続けなければなりません。もう飽きた、完成する気がしないと途中で投げ出したとしても、再び手にして取り組めば「毛布を編み上げること」ができます。
牡羊座は情熱の星座と言われています。
編みものや織りものをしている姿は優雅に見えるかもしれませんが、その内側では「完成させたい・させてやる」という強い気持ち(情熱)があるはず。
温かいコーヒーを用意していたのに、夢中になりすぎて冷めてしまった。30分だけと思っていたのに、気がついたら3時間も経っていてびっくりした‥‥といった経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
牡羊座の情熱とコツコツ続ける地道さがあってこそ、毛布は完成するのです。
10月7日の満月にするとよい開運行動
今回のサビアンシンボルを踏まえた開運行動は、以下になります。
・夢中になって取り組めることを見つけてみる
・一点集中で取り組んでみる
・一度あきらめたことを再開してみる
・自分のペースを大切にする
満月から48時間以内のラッキーアイテム
満月から48時間以内の間に身に着けたいラッキーアイテムを紹介します。
おすすめのラッキーカラーは、ペールイエロー、レモンイエロー、カナリヤイエロー。
食べ物は、枝豆、小豆、ファーストフード。
パワーストーンは、キャッツアイ、ブルーレースアゲート、クリソコラ。
ファッションアイテムは、ブレスレット、リング、羽根模様のスカーフ。