――月の満ち欠けは、昔から人間の心身に少なからず影響を与えるとされてきました。とくに満月や新月の時にはとても強いエネルギーが宿ります。月のパワーが最高潮の時に開運行動を行うことで、幸運を呼び込むことができるのです。
ただし、満月のパワーが最も高い状態で働くのは最初の8時間と言われています。よって、満月に入ってから8時間以内、遅くても48時間以内に開運行動をするのがオススメです。
11月16日・牡牛座の満月の開運行動
11月16日の満月はビーバームーン!
11月の満月は、「ビーバームーン(Beaver Moon)」といいます。由来は、沼地が凍る前に罠をしかけてビーバーを狩り、毛皮を取っていた時期であること。
日本では11月を「霜月」と呼びますが、同じように霜が降り始める時期の満月であることから「フロストムーン」と呼ぶ地域もあります。
サビアンシンボルは「大きく手入れの行き届いた公共の公園」
そんな11月16日の満月は06時29分頃、牡牛座で起こります。サビアンシンボルは25度の「大きく手入れの行き届いた公共の公園」です。
大きな公園には、多くの人が訪れますね。ランニングをする人や、レジャーシートを広げてお弁当を食べたり、寝そべって読書をしたりと寛ぐ人もいるでしょう。子どもたちが楽しそうに追いかけっこをしたり、のんびりと散歩を楽しむ人もいるはず。時には、イベントが開催されて賑わうこともあるでしょう。
手入れが行き届いて誰もが利用できる公共の場であるからこそ、多くの人が集まり気持ち良く過ごすことができるのです。
「反省のハウス」と呼ばれる6ハウスに滞在
今回、満月が滞在するのは「反省のハウス」「健康のハウス」と呼ばれている「6ハウス」です。
「自分は何のために生まれてきたのかな」「何か使命があるのでは?」と考えたことはありませんか?
このハウスは、社会の中での役割や自身の能力の活かし方を考えるハウスです。また、役割や義務を全うする際には、健康管理も重要になりますね。自堕落な生活をしていれば寝坊をしたり、不摂生から体調を崩して欠勤することになりかねず、責任ある仕事を与えられることも取り組むこともできないからです。
11月16日の満月にするといい開運行動
以上のことを踏まえると、今回の開運行動は
「生活習慣を見直してみる」「公共施設を利用してみる」「ゴミ拾いなどのボランティア活動をしてみる」「家族や友人、職場の人がリラックスできるような雰囲気を作る」
などがオススメとなります。
満月から48時間以内のラッキーアイテム
満月から48時間以内に身につけたいパワーストーンはサードオニキス、カーネリアン、モスアゲート。
ラッキーカラーはフォレストグリーン、ペパーミントグリーンです。
ファッションアイテムはハンカチ、石鹸、ナチュラル素材、ワンピースが◎。
食べ物は人参、ジャガイモ、かぼちゃがいいでしょう。