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【4月23日は世界本の日(サンジョルディの日)】本との出会いで運気アップ

季節の行事

4月23日は「世界本の日(World Book Day)」。1995年に、ユネスコが制定した記念日です。
スペインの伝統的な本の日である「サン・ジョルディの日」でもあります。
日本の「本の日」は11月1日ですが、4月23日も無視できないということで、2001年にこの日を「子ども読書の日」としました。
今年は、講談社アフタヌーン編集部がサンプリングイベントをしたり(4/19.20)、電子コミックが無料になったり、ノベルティが配られたりと、日本でも多くのイベントが行われます。

世界本の日とは? サンジョルディの日との関係は?

世界本の日(World Book Day)は、ユネスコが制定した「書籍とその作者たちに敬意を表す日」で、毎年4月23日に世界各地でイベントが開催されています。
その由来のひとつは、スペイン・カタルーニャ地方の「サンジョルディの日」。男性が女性にバラを贈り、女性が男性に本を贈る伝統があります。
また、4月23日は、シェイクスピアやセルバンテスといった文豪の命日でもあります。シェイクスピアにいたっては、誕生日も4月23日だとか!
本にちなんだ逸話のあるこの日。日本でも4月23日前後にイベントが行われます。

ソクラテスは
「本は、著者がとても苦労して身に付けたことを、たやすく手に入れさせてくれる」
と言っています。
読むだけで成長。読むだけで開運。
本は、とってもコスパのいい開運アイテムなのです。

世界本の日・サンジョルディの日にすると開運!3つ

本で開運その1:本屋さんに行こう!

本屋さんに行くことは、運気アップのアクションです。
新しい知識や感動に出会えますし、気になる本との偶然の出会いが、人生に新しいヒントをもたらしてくれます。
紙の本を手に取り、紙の質感や香りを感じることで、感性も豊かになります。本の装丁は美へのモチベーションを高め、センスアップの後押しをしてくれます。
また、本屋さんの空間そのものが「知のパワースポット」。最近の本屋さんには、本以外に関連する雑貨も置いてあり、気分転換やリフレッシュにも最適です。
運を開く第一歩としての本屋さん巡り、おすすめです。

本で開運その2:推し活の一環としての本

「推し」のことならなんでも知っているあなたなら、推しの好きな本やコミックをご存じのはず。その本を探しに、本屋に行きましょう。
もちろん、推しが出演している作品、原作コミックなどを読み直すことも、この日にぴったりの開運行動です。
推しの世界観に触れることで、さらに深くその魅力を理解しようではありませんか。
まずは本屋さんへ出かけて、推しに関する本を探してみましょう。本屋さんで、推しの知らなかった側面と出会えるかも。もしかしたら、新しい推しが待っている可能性もあります。
推し活の幅をガンガン広げれば、当然、運気アップになります。

本で開運その3.文香

文香(ふみこう)は、香りを包んだ小さな和紙のアイテムです。風流なしおりとして、平安時代から使われています。
手帳やポーチの中に入れて持ち歩くことで、気持ちを落ち着かせたり、気分をリフレッシュしたりする効果があります。季節に合わせたアロマで、運気アップ! 春、マグノリアや桜などがおススメです。

文香は、自作できます。好きな形に切った和紙に、好きな香りのアロマオイルを数滴垂らし、乾かします。乾いたら完成です。
4月23日に本を買って、本と一緒に文香を楽しみましょう。読書の時間がより豊かなものになります。

読むだけで成長。読むだけで開運

4月23日の世界本の日(サンジョルディの日)は、本との出会いを通して、運気や心の状態を整える絶好のチャンス。
スマホを置いて、愛と知識を分かち合いましょう!