――「開運行動をしているのに、ぜんぜん効果がない」という人はいませんか? その原因のひとつに、良くない運気=厄をつけたまま行動してしまっている、ということがあります。運気を上げたいと思っても、その前に身体についている厄が払われていなければ、良い気を吸収できないのです。
この連載では、うまくいかないと感じたときのさまざまな厄落とし開運法を紹介します。厄落としを習慣にして、さらなる開運につなげましょう!
【開運】新月で厄落とし
月が生まれ出る新月の日は、願望を成就させるのに最適なときです。
願望成就を邪魔するものといえば、厄や邪気。新月のパワーは、知らず知らずに染み付いたネガティブな思考や邪念、つまり心の中の厄や邪気を落としてくれます。新月のパワーで厄を落とすことで、スッキリとした気持ちで願いを叶える行動に出ることができるのです。
新月がいつなのかは、調べれば時間まですぐにわかります。スケジュールに組み込んでおいて、厄落としをルーティン化してみましょう。
新月の日の厄落とし
新月の日に厄落としをするには、外に出て全身で新月パワーを浴びるといいでしょう。やり方はこれだけですが、いくつか注意事項があります。
新月になった瞬間から最初の8時間のうちに、できるだけ長い時間、外で新月パワーを浴びましょう。最初の8時間が、新月のパワーがもっとも強いのです。外に出るのは、新月になってからにしてください。
自問自答で心の厄を落とす
身近な人が好意的に言ってくれているアドバイスを無意識に拒んではいないか、願いを叶えたり目標を達成させたりする上で否定的な気持ちはないか、今やるべきことを先延ばしにしていないかなど、自分がこれまで持っていたネガティブな考え方や行動に焦点を当てて、自問自答してみましょう。
「できない・できなかった、やりたくない・やらなかった」という事実をしっかり認識し、その感情を外にそっと追い出すイメージをしてみてください。自分の外に出たネガティブイメージは新月のパワーで浄化され、消えていきます。
厄落としを「願い」とする
「厄を落としたい」という願望に集中すると、より早く、より集中した厄落としができるでしょう。
新月になったら、願いごとを手書きで紙に書いてみてください。
「厄を落としたい」とざっくりとした願いでもいいですし、「●●というイヤなことをなくしたい」「▲▲という人との縁を終わらせたい」のような、具体的な厄落としでもかまいません。
書くことは2~3つ。1つだけですと、エネルギーが活性化しません。