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【夏至で開運】一年のうちで最も日が長くなり、陽の気が極まる「夏至」の開運行動を解説

青い空の太陽 季節の行事

夏至(げし)は、一年のうちで最も日が長くなる日。2025年は6月21日の土曜日です。日の出は4時25分、日の入りは19時00分となります。

太陽が北半球で最も高く昇り、昼間の時間が最長になるのですが、日本の多くの地域では梅雨の真っ只中。うっとうしい雨ですが、稲をはじめ農作物が成長する大切な自然の恵みです。紫陽花(あじさい)が美しく咲き誇り、濡れた緑は鮮やかです。

そこで今回は、太陽の強いパワーをいただだける日である「夏至」の前後にするといいこと3つを紹介します。

開運行動1.夏至の朝日を浴びる

1年の中で最も昼が長くなる「夏至」。
この日は陽の気が1番極まる日で、万物に活気とエネルギーが満ちています。そんな夏至におすすめしたい開運法が、「夏至の朝日を浴びること」。
朝日には非常に強い陽のエネルギーが宿っており、身に浴びることで停滞していた運気に火をつけ、活性化してくれるのです。

早起きして屋外に出たら、胸いっぱいに深呼吸しながら朝日に身を委ねましょう。朝日に照らされた肌から活力がチャージされ、心身ともに前向きに満たされます。運気の流れも上向きに転じ、新たな運に恵まれるでしょう。

開運行動2.ミッドサマーの風習

スウェーデンでは、夏至を祝う「ミッドサマー」と呼ばれる祭りが行われるそう。
ミッドサマーの夜、花輪を作って頭にかぶり、花や緑の葉で美しく飾った柱(メイポール)のまわりで、フォークダンスを踊ります。
このとき摘んだ野の花は、幸運を呼び込む花。この花を枕の下に入れて眠ると、結婚相手が夢に出てくるのだとか。

スウェーデンのミッドサマーは有名ですが、ヨーロッパの他の国々でも、似た風習を見ることができます。
日本でも、夏に向けて野花が咲くときです。道ばたの花をそっと摘んで、未来を占ってみましょう。

開運行動3.ストーンヘンジの夏至を楽しむ

歴史的遺跡やパワースポットが、不思議と一直線に並んでいる「レイライン」
もっとも有名なレイラインのひとつが、イギリス南西部の「セント・マイケルズ・レイライン」です。夏至の日の出の方角に向かって、教会やストーンヘンジ、アーサー王の墓があるというグラストンベリーなど、有名なパワースポットが軒を連ねています。

このレイライン上にあるストーンヘンジでは毎年、夏至祭が行われます。
ストーンヘンジに行くなら、夏至がオススメです。実際に行くのが難しければ、ニュースや動画などでその様子を楽しんでみるといいでしょう。

夏至が過ぎると、暑い暑い夏。暑すぎて想像できませんが、確実に冬に向かって季節は進みます。
冬は陰の気が巡ります。運気的には、活性化する夏至から夏を経て、落ち着いていきます。
夏至が過ぎたら、物後を整理すると、自分を取りまく気も落ち着いていくでしょう。