――月の満ち欠けは、昔から人間の心身に少なからず影響を与えるとされてきました。とくに満月や新月の時にはとても強いエネルギーが宿ります。月のパワーが最高潮の時に開運行動を行うことで、幸運を呼び込むことができるのです。 ただし、満月のパワーが最も高い状態で働くのは最初の8時間と言われています。よって、満月に入ってから8時間以内、遅くても48時間以内に開運行動をするのがオススメです。
7月3日・山羊座の満月の開運行動
7月3日の満月はバックムーン!
雄鹿の角が生え変わる時期に由来して「バックムーン(男鹿月)」と呼ばれている7月の満月は、3日20:39分頃に山羊座で起こります。
山羊座は社会的成功や自己管理、責任感、物事を立派にやり遂げる力などの特性がある星座だと言われています。
また、今回の満月が起きるのは11ハウス。このハウスは集合のハウスとも呼ばれ、友人や仲間、グループなどを表しています。
サビアンシンボルは「講義をする自然の学徒」
満月は山羊座の11度に位置していますが、1度繰り上げた12度のシンボルは「講義をする自然の学徒」。
講義の内容が難しければ難しいほど、受講している人は少なくなります。でも、その分専門性の高い濃い内容の講義になるので、参加した人は満足するだけでなく、さらに深い討論ができるとワクワクするでしょう。
講義の内容も「自然」について、つまり自然界の神秘を紐解いていくもの。マニアックさを感じさせる内容だからこそ、なかなか理解されにくい分野といえます。しかし「ここでなら」と集まった人たちは、同好の士として熱心に討論し成果を出していくことができるのです。
7月3日の満月にするといい開運行動
バックムーンでの開運行動は、仕事仲間や趣味の仲間と共に過ごすことです。
もちろん内容は、「どうせわかってもらえないから」と普段は話さないようにしている専門的な話。同好の士なら、喜んで聞いてくれるはず。お互いに意見を交わすなど思う存分に話せるので、楽しいと感じるでしょう。充実した濃い時間を過ごせますから、固定概念に縛られずに話をしてみてください。
また、出世についてや投資でお金持ちになるにはなど、「ちょっと話題にしにくいかな」と思うような内容を、専門的な知恵や知識を持っている人に質問するのもオススメです。
ラッキーアイテムとしてパワーストーンを身につけるなら、アメジスト、アクアマリンを。
開運フードは、ドライフルーツです。
ファッションは、ユニセックスなデザインのものを着こなしてみて。ビニール素材の手提げやラメなどをあしらったものを持ち歩くのもいいですよ。カラーは蛍光カラーが◎。