7月15日(月)は「海の日」。毎年7月の第3月曜日に制定されている、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨とした「国民の祝日」です。海の日は月曜日と決められているため、週末と合わせて3連休を楽しむ人も多いのではないでしょうか。
今回は海の日の由来とともに、海の日にするといいこと3つをご紹介します。島国である日本は、日常的に海からの恵みを受け取っています。生命の源として多くの生命を創造してきた海に思いを馳せ、感謝をしながら運気アップを目指しましょう!
海の日とは
1876年、明治天皇が東北地方を巡幸され、7月20日に灯台巡視船「明治丸」にて横浜に無事到着されたことを記念した「海の記念日」が由来となっています。
当初は祝日ではありませんでしたが、その後に「海の記念日」の祝日化を望む声が高まったことから、1996年より「海の日」という名称に変わり、国民の祝日として試行されました。
【開運】海の日にするといいこと3つ
開運行動その1. 海にちなんだレジャーを楽しむ
名前の通り、海に関係するレジャーを楽しむといいでしょう。海水浴はもちろん、サーフィンやダイビングなどのマリンスポーツもオススメ。
海に入るのはちょっと……という人は、浜辺で海を眺めたり、海岸を歩いたりするだけでもOK。癒し効果や浄化効果が期待できます。海の生物が鑑賞できる水族館に出かけたり、釣りをするのも◎。
開運行動その2. シーフード料理を食べる
海の恵みに感謝しながらシーフードを堪能するのも、海の日にふさわしい開運行動です。可能であれば、季節の魚介類や海藻類を使った料理を選んでください。
旬の食材は栄養価が高いだけでなく、その時期にだけ宿る運を取り込めるため運気アップが期待できます。お寿司やブイヤベース、パエリアなど、いろいろな種類が食べられる料理もオススメです。
開運行動3. 塩を入れたお風呂に入る
自宅で海の日を迎えるなら、塩を入れたお風呂に入るといいでしょう。
塩分を多く含む海水には強い浄化作用があります。塩を入れた湯船につかることで、海に入った時と同じように浄化効果やリラックス効果を得ることができます。
もちろん、海水と同じ濃度にする必要はありません。粗塩を適量、もしくはお気に入りのバスソルトなどでもOK。