毎年5月の第2日曜日は「母の日」。2025年は5月11日です。
お母さんの日頃の苦労をねぎらい、感謝を伝える日。普段は離れて暮らしている人も、この日は会いに行き、プレゼントを贈るのです。
陰陽五行の配当では、「母」は「土」の気を持っています。土の気は、家庭運や結婚運の土台となる気です。
母親と良好な関係を築くことは、ひいては家庭運や結婚運を上げることにつながるのです。
今回は母の日の由来、そして運気を上げるために母の日にしてあげるといいことを紹介します。
母の日とは? 日本以外の母の日は?
母の日の由来は諸説ありますが、日本における母の日の風習はアメリカより伝わったものとされています。
1907年5月、アメリカのフィラデルフィアに住むアンナ・ジャービスという女性が、亡き母である社会活動家のアン・ジャービスを追悼したいと、教会で亡母がすきだった赤いカーネーションを配りました。
ここから、母親が健在であれば赤いカーネーションを、亡くなっている場合は白いカーネーションを贈るようになったそうです。
のちにそれがアメリカ中に広がり、1914年に当時の大統領であるウィルソンが5月の第2日曜日を母の日に制定したのです。
日本では、1937年に、森永製菓が「森永母の日大会」という催しをしたのをきっかけに広がっていきました。そして、1947年に、公式に5月の第2日曜日が母の日となりました。
5月の第2日曜日を母の日としている国は、アメリカ、日本、オーストラリア、フィンランド、トルコなどです。
他の国でも、日にちは違えど、母の日はあるのです。
【開運】母の日にしてあげるとよいこと3つ
母の日で開運 その1. 生花をプレゼント
カーネーションは母の日の由来にあるだけではなく、「無垢で深い愛」という花言葉があります。
赤いカーネーションの花言葉は「母への愛」。お母さんへの感謝の気持ちを伝えるには、ぴったりです。
ちなみに、日本・アメリカ・韓国などはカーネーション、オーストラリアは菊、フィンランドはミニ薔薇か二輪草の野の花、イタリアはアザレア、タイはジャスミンを贈るのが通例です。
母の日で開運 その2. スウィーツをプレゼント
森永製菓が、日本の母の日のスタート、ということで、スウィーツで縁起を担ぎましょう。
また、土の気は「甘み」を表します。
和洋中華、どんなスウィーツでもOK。お母さんが好きなスウィーツがベストかも。
母親と仲良し&家庭運や結婚運アップを狙いましょう。
母の日で開運 その3.2025年の年運気アップグッズをプレゼント
母の日は毎年やってきます。
その年のラッキーアイテムを上げるのも◎
今年2025年は巳年ですので、金運アップにあやかったグッズがおススメです。
お財布、通帳などを入れる袋、印鑑ケースなどで、思い切って蛇柄で攻めてみましょう。