こんにちは、東洋占星術鑑定士・星谷礼香です。
少し紫がかった鮮やかな赤色が特徴の野菜、ビーツ。
日本人にはそんなになじみ深いものではないかもしれませんが、ロシア料理の「ボルシチ」には欠かせなかったりします。ここ最近は、スーパーなどで比較的手軽に入手できるようですね。
そんなビーツですが、実はとても栄養価の高い野菜であり「奇跡の野菜」「食べる輸血」などと呼ばれています。健康志向の高い人達の間で、もっとも注目されている野菜のひとつ。
何に効果アリなのかといえば…
むくみの解消、便秘解消、高血圧予防、貧血予防。動脈硬化予防、糖尿病予防、アンチエイジング……などなど。
なにより、いま注目を集めているのがNO(一酸化窒素)を多く含んでいること。血流を良くするので、疲労回復や基礎代謝のアップにも!
また、赤い色をしたビーツは「九紫火星」の気を持つ食材です。さまざまな健康効果だけでなく、九星気学的にも「美しくなれる」という、とっても嬉しい効果がありますよ♪
ビーツはスープやボルシチなどに入れて食べることが多いかもしれませんが、ピクルスにすると、もっと手軽に常食できます。
そこで今回は、地元・鎌倉で購入したビーツを使って作った美味しいピクルスのレシピを紹介します。ローリエやクローブの実はなくても良いのですが、ビーツ独特の風味を和らげることができますよ。
「何度でも奇跡を引き寄せる! ビーツのピクルス」
(材料)
・ビーツ:400g
※ピクルス液
・ビーツの煮汁:100㏄
・酢:150㏄
・砂糖:大さじ3
・塩:小さじ1/2
・ローリエ:2枚
・クローブ:2粒
・保存容器(540ml)
☆作り方☆
1.ビーツの皮をむき、スティック状に切る。
2.1をさっと茹でて、取り出しておく。
3.ビーツの葉の茎の部分を先に茹で、好みの大きさに切る。
4.残りの葉の部分と3を一緒にして、さっと茹でる
5.煮汁に酢、砂糖、塩を入れ、沸騰したらすぐ火を止める
6.煮沸消毒した保存容器にビーツを詰め、5を注いでふたを閉める
7.冷蔵庫で半日ほど置いたら完成!
このビーツは鎌倉の農協連即売所で購入しました。地域によっても違いはあるかもしれませんが、葉のついた状態のビーツは、なかなか見かけないかもしれませんね。
私はまとめてたくさん作るので、ピクルス液は容器に合わせて倍増しします。酸味が欲しい方は、お酢を増やしても💗
見た目は赤かぶと似ていますが、地中海沿岸地方原産のアカザ科の砂糖大根の一種。意外にも、ほうれん草の仲間なんです。鮮やかな赤色から、和名では「火焔菜(かえんさい)」とも言うそうです。
そのまま食べると土臭い風味がしますが、加熱すると甘みがあります。
運の良い人は、いつもポジティブでアクティブです。心身ともに健康でないと、元気ではいられません。
チャンスが訪れたとき、いつでも動けるように、飛び出せるように、心身のコンディションを整えておくことは、とても大切です。「奇跡の野菜」を日常的に食べて、何度でも奇跡を引き寄せましょう!!