――「開運行動をしているのに、ぜんぜん効果がない」という人はいませんか? その原因のひとつに、良くない運気=厄をつけたまま行動してしまっている、ということがあります。運気を上げたいと思っても、その前に身体についている厄が払われていなければ、良い気を吸収できないのです。
この連載では、うまくいかないと感じたときのさまざまな厄落とし開運法を紹介します。厄落としを習慣にして、さらなる開運につなげましょう!
赤いパワーストーンで厄除け・厄落とし
赤い色のパワーストーンは、古来より「火の力」を象徴するとされ、厄や邪気を燃やし尽くすと信じられてきました。血液を連想させる赤色は、生命力や活力を高める色でもあります。危険や不安から守る力があるともされてきました。
このように、赤いパワーストーンは、厄を祓い、内面の強さを引き出すとされ、古代から現代に至るまで、多くの文化で重宝されてきました。
ガーネットで厄除け・厄落とし
ガーネットの呼び名の由来は、ラテン語のgranatus(グラナタス)。種子の意味で、生命力を象徴するザクロがイメージされています。
古来、ガーネットは、厄除け・魔除けとして使用されていました。古代エジプトでは、女神イシスの涙と呼ばれ、自然災害から人々を保護し、邪悪な力を打ち払う守護石とされていたといいます。
ルビーで厄除け・厄落とし
ルビーはその鮮やかな赤色が悪意や邪気、まとわりついてくる厄を跳ね返し、負のエネルギーを浄化する力を持つとされています
また、恋愛につきものの嫉妬心や、相手を疑う気持ちも消し去ってくれる石でもあります。この効果を得たいときは、右手にルビーをつけるとよいでしょう。
カーネリアンで厄除け・厄落とし
カーネリアンは、和名が紅玉髄。朱色に近い赤色です。やる気、元気、モチベーションを上げてくれる石として有名ですが、迷いや不安を断ち切るという効果も持っています。
小さな躊躇も、積もり重なれば厄となってしまいます。カーネリアンを身に着けることで、厄のきっかけを取り去ることができるでしょう。
レッドルチルクォーツ厄除け・で厄落とし
金運を上げてくれるルチルクォーツの、ルチル部分が赤い石を、レッドルチルクォーツといいます。
レッドルチル(赤針)には、お金にもれなくついてくる邪気を燃やしてくれる働きがあります。
財布の中に入れておくと、財布の中をいつも浄化された状態にしてくれるでしょう。
ストロベリークォーツで厄落とし
結婚運を上げるパワーストーンといえば、ストロベリークォーツ。実は、ふたりの間にあるモヤモヤや誤解を消し去ってくれる効果も持っています。
この効果は、結婚している、結婚の約束をしているふたりに有効です。女性側が持っているか、ふたりに共通する場所に置いておきましょう。
レッドジャスパーで厄落とし
水晶と同じ成分の石に、赤い不純物が混ざり合ったのが、レッドジャスパーです。大変硬い石で、火打ち石としても使用されます。
火のパワーが強いレッドジャスパーは、邪気を燃やしてくれます。邪気がまとわりついているような感じがするときに、レッドジャスパーがおすすめです。