――「開運行動をしているのに、ぜんぜん効果がない」という人はいませんか? その原因のひとつに、よくない運気=厄をつけたまま行動してしまっている、ということがあります。運気を上げたいと思っても、その前に身体についている厄が払われていなければ、いい気を吸収できないのです。 今回は、うまくいかないと感じた時の厄落とし方法、その後にするといい開運行動を運気別にご紹介します。厄落としを習慣にして、さらなる開運につなげましょう!
ダイエットがうまくいかない時の厄落とし
まずは賞味期限切れの食品を処分しよう
「ダイエットを頑張っているのに、なかなか体重が落ちない」「つい間食をしてしまう」「やる気が続かない」という人は、食に関する気の厄落としとして「賞味期限切れの食品を処分する」といいでしょう。
冷蔵庫の中やストック食材の棚などに、賞味期限切れのものをずっと入れてはいませんか。風水では、古いものや不要なものは「陰」の気を生じさせるといいます。冷蔵庫やストックの中に賞味期限切れの食品があると、そこから陰の気が生じ、新しい食品にまで厄がまわってしまうのです。
特に調味料やドレッシング、開封済みの瓶詰など、気づかずに長期間入れてしまっている場合は要注意。期限が過ぎているものはもちろん、何ヶ月も冷凍保存して忘れている食品も、冷凍焼けをしていたり臭いがついていたりしたら処分しましょう。
厄落としの後にするといいこと
開運行動1.「東北」と「西」の方位を見直す
ダイエットに関わる方位である「東北」と「西」を見直しましょう。東北には「貯蓄」「ため込む」という意味があります。たまるのがお金ならいいのですが。この場所が整っていないと、身体が脂肪をため込みやすくなってしまうのです。
また、西は食に最も縁のある方位。ここに冷蔵庫やストックを置いていると、つい食べ物に手を出してしまうことが多くなってしまいます。
東北と西の方位は、常に掃除と整理整頓を心がけてください。西に食べ物を置いているなら、できる範囲で別の場所に移動しましょう。冷蔵庫がある場合は、ドアを開ける時に目に入るように観葉植物を置くと、間食などの回数を減らせるでしょう。
開運行動2.体重計を「南」方位に置く
風水では、南はビューティー運をつかさどる方位とされています。部屋の南側に体重計を置くことで、ダイエットがはかどりやすい環境をつくることができるでしょう。
また、南は物事を明らかにする方位でもあるので、毎日体重を測ってノートなどに記録することで、現状をしっかり把握しながら、目標値まで頑張ることができるはずです。
開運行動3.排水溝をキレイにする
キッチンやトイレ、浴室などにある排水溝は、汚れた水が流れていく場所。ゴミや髪の毛などが詰まって流れが悪くなると、身体が老廃物を排出する力が落ち、肌荒れや便秘を引き起こすことがあります。
腸内環境が悪化するとダイエットの成果が出にくくなるので、排水溝を使用した後は必ずゴミや髪の毛を取りのぞき、常にキレイにしておきましょう。