――「開運行動をしているのに、ぜんぜん効果がない」という人はいませんか? その原因のひとつに、良くない運気=厄をつけたまま行動してしまっている、ということがあります。運気を上げたいと思っても、その前に身体についている厄が払われていなければ、良い気を吸収できないのです。
この連載では、うまくいかないと感じたときのさまざまな厄落とし開運法を紹介します。厄落としを習慣にして、さらなる開運につなげましょう!
【開運】ファッションで厄落とし
毎日着る「服」。色や素材、形……どんな服を着ているかで、まわりの人がその服を見てどんな気持ちになるのか、どんな印象を受け取るのかが変わります。また自分自身の気持ちも、服によって変化するでしょう。
「気持ち」は「気」に通じます。気持ちが変わるということは、身につけるものによって「気」をコントロールできるということです。運気を上げるファッション開運法はさまざまありますが、ここでは、厄を落とすファッション法を紹介します。
白い服を着て厄を払い清める
白は浄化の象徴。厄を払い清める力があります。
なんだかイヤな気がまとわりついている、何事もうまくいかず運気が下がっていると感じたら、白い服を着ましょう。できれば、上下白。ワンピースやセットアップなら、変に目立つこともありません。
部屋着やパジャマも、もちろん白で揃えます。厄が落ちて心身ともにリフレッシュでき、良いエネルギーが流れやすくなるでしょう。
服やアクセサリーを浄化して厄をリセット
長く身につけている服やアクセサリーは、どうしても厄を吸収してしまっています。古いものは新調し、使い続けたいものは浄化しましょう。
ここでいう浄化とは、清潔にすることにプラスして、厄を祓う行動のことをいいます。浄化作用のあるお香にくぐらせたり、月の光を一晩浴びさせたり、塩や清酒を振ったりしてください。
また、嫌なことがあったときに来ていた服には厄がついてしまっているので、浄化をオススメします。厄は厄を呼んでしまうため、浄化をすることで負のエネルギーの流れをリセットできるでしょう。
処分するときは服の寿命を全うさせてから
服を処分するとき、ただ捨てるだけでは厄落としには少し足りません。浄化を施してから捨てるのもひとつの方法ではありますが、一番オススメなのは、その服の寿命を全うさせることです。寿命を全うさせれば、沁み込んだ厄も消え去ります。
ファッションとしての役目が終わったなら、布として最後に役に立ってもらいましょう。手頃な大きさに切って、雑巾として使います。
まだ十分に着られる服なら、服として役立ってもらえるよう誰かにあげるなり、買い取ってもらうなりしましょう。