旬の時期は、その食材がいちばんよい状態で収穫され、栄養価とともに食材のエネルギーも最高のときです。食材の栄養と運気の両方を、ほぼマックスの状態で取り入れることができるのです。
運は「変化により生まれるもの」。毎日の食事に旬を取り入れて変化を与えることで、豊かさや楽しみという「ゆとり」が生じ、運気が上がります。毎日同じものばかり食べるのは、運気維持となります。
8月~夏に食べたい!オススメ旬食材は「カボチャ」
カボチャってどんな食材?
食用のカボチャには、日本カボチャと西洋カボチャがあります。日本カボチャは中央アメリカ原産のもので、16世紀に伝わりました。西洋カボチャは南アメリカ原産で、日本には明治時代から栽培されています。
どちらのカボチャも、栄養価の高さは野菜の中でもトップクラス。粘膜を丈夫にして免疫力を高めるβカロテンと、ビタミンB群をはじめとするビタミン全般が豊富な上、塩分排出の役割をするカリウムもたっぷりです。βカロテンは、カボチャの皮に身の2倍以上含まれていますので、皮も食べるようにしましょう。
血液の流れを良くし、体内の熱を保護してくれるため、冷え性の人におすすめ。カボチャの種も栄養満点ですので、種を煎って殻の中を食べましょう。
開運食材🎃カボチャ
カボチャで開運1.安定や安心を象徴
五行の「土」の気を持つカボチャは、安定や安心を象徴する食材。
「鎮める」効果があり、カボチャを食べることで気持ちを落ち着けることができるため、穏やかさと余裕を手に入れられます。
カボチャで開運2.金運&恋愛運アップ
黄色が鮮やかなカボチャは、金運によく効きます。オススメレシピは、本来のカボチャの風味を生かした蒸しカボチャや、茹でカボチャ。金運の気をそのままいただけます。
甘みを加えてカボチャのスイーツにすれば、恋愛運にも効きます。
カボチャで開運3.ハロウィン🎃と冬至
カボチャの旬は夏なのですが、秋と冬にも、グッとカボチャのパワーが増す時があります。
みなさんご存じ、ハロウィンと冬至です。
カボチャは大変保存性に優れた野菜で、夏に収穫しても冬至くらいまで問題なく保存できます。単に「もつ」だけでなく、追熟され、栄養価も高まり、健康運をアップしてくれます。
また、そのときに、詳しく紹介しますね!
極力手順を減らした、レンチンだけレシピ ~カボチャと柿ピーのサラダ

1人分・材料
カボチャ…1/8個
バター…ひとかけら
マヨネーズ…ひとまわし
柿ピー…スプーン一杯程度
作り方
1●カボチャをひと口大に切る。
2●5分チン。
3●温かいうちに、バターと、マヨネーズをひとまわし入れ、混ぜる。
4●食べる直前に、砕いた柿ピーを混ぜ入れる。
※柿ピーを砕いて入れる場合は、柿ピーの袋の中で砕かないこと。サラダに入れる分だけ袋から出してやりましょう。袋の中で砕いちゃうと、後で柿ピーを食べるときにめんどうなことになります。