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【8月の旬食材】安定・安心を象徴するカボチャには金運・恋愛運・健康運アップ&魔除けの効果が!

カボチャ 開運フード

開運】8月の旬食材

「旬(しゅん)」とは

 四季がはっきりと分かれている日本には、食べ物に「旬(しゅん)」があります。旬はその食材によって異なりますが、自然の中で野菜や果物などの作物を収穫したり、魚がたくさんとれたりする時期です。収穫量が多いので通常と比べて安価になりますし、栄養価の高い美味しいものが手に入りやすくなります。

 旬の食材にはその季節に身体が必要とする成分を満たしているものが多く、食べることで健康の維持にも役立ちます。日本人が昔から旬のものを食べる習慣を大事にしてきたのは「安い、美味しい、健康にいい」ということが大きいでしょう。

なぜ「旬」のものを食べると開運できるの?

 風水では、運は「変化により生まれるもの」とされます。同じように、毎日の食事に旬を取り入れて変化を与えることで、豊かさや楽しみという「ゆとり」が生じ、運気が上がっていくのです。そのため、毎日同じものばかり食べるのは風水的にはNGとなります。
 また、旬の時期は食材がいちばんいい状態で収穫されるので、栄養価とともに食材のエネルギーも最高になっています。その食材の栄養と運気の両方を、ほぼマックスの状態で取り入れることができるのです。

8月に食べたい! オススメ旬食材は「カボチャ」

カボチャってどんな食材?

 食用のカボチャには、日本カボチャと西洋カボチャがあります。日本カボチャは中央アメリカ原産のもので、16世紀に伝わりました。西洋カボチャは南アメリカ原産で、日本には明治時代から栽培されています。

 どちらのカボチャも、栄養価の高さは野菜の中でもトップクラス。粘膜を丈夫にして免疫力を高めるβカロテンと、ビタミンB群をはじめとするビタミン全般が豊富な上、塩分排出の役割をするカリウムもたっぷりです。βカロテンは、カボチャの皮に身の2倍以上含まれていますので、皮も食べるようにしましょう。

 血液の流れを良くし、体内の熱を保護してくれるため、冷え性の人におすすめ。カボチャの種も栄養満点ですので、種を煎って殻の中を食べましょう。 

カボチャで開運1.安定や安心を象徴

 五行の「土」の気を持つカボチャは、安定や安心を象徴する食材。「鎮める」効果があり、カボチャを食べることで気持ちを落ち着けることができるため、穏やかさと余裕を手に入れられます。

カボチャで開運2.金運&恋愛運アップ

 黄色が鮮やかなカボチャは、金運によく効きます。オススメレシピは、本来のカボチャの風味を生かした蒸しカボチャや、茹でカボチャ。金運の気をそのままいただけます。
 甘みを加えてカボチャのスイーツにすれば、恋愛運にも効きます。

カボチャで開運3.健康運アップ&魔除け

 旬は夏ですが、日本では、冬至に食べると風邪にかからず健康になる、開運になる、と言われています。なぜなのでしょうか?

 まず、カボチャは大変保存性に優れた野菜。夏に収穫しても冬至くらいまで問題なく保存できます。単に「もつ」だけでなく、追熟され、栄養価も高まり、健康運をアップしてくれます。
 そして、鮮やかな黄色は魔除けの色。夜が一番長い冬至は、闇に紛れて魔がたくさん出てくる日です。闇に対抗するのは太陽。太陽の色である黄色のカボチャを食べて、魔を祓うのです。

 同じく魔除けの色である赤い小豆とカボチャを一緒に煮た「いとこ煮」なら、魔除けのパワーを倍にできます。さらに、同じ黄色の柚子を入れたお風呂に入れば万全!

 また、カボチャは保存性に優れているので、食べればパワーが蓄積され、イザというときのチャンスを見逃さない、という開運効果もあります。