――「開運行動をしているのに、ぜんぜん効果がない」という人はいませんか? その原因のひとつに、よくない運気=厄をつけたまま行動してしまっている、ということがあります。運気を上げたいと思っても、その前に身体についている厄が払われていなければ、いい気を吸収できないのです。 今回は、うまくいかないと感じた時の厄落とし方法、その後にするといい開運行動を運気別にご紹介します。厄落としを習慣にして、さらなる開運につなげましょう!
疲れがとれない時の厄落とし
健康運の厄を落とすには「寝具を新しくする」のが効果的
「毎日きちんと寝ているのに、疲れがとれない」「何かやろうとしても、疲れてしまってやる気が出ない」という人は、健康運の厄落としとして「寝具を新しくする」といいでしょう。
人間は、寝ている間に翌日に必要なエネルギーを補充します。汚れたものや使い古したものをずっと使用していると、周囲からの良いエネルギーを取り込めなくなり、疲れやすくなってしまうのです。
オススメは白いシーツや布団カバー、枕カバーなど。白はリセットや浄化効果のある色です。就寝時に直接肌に触れるものを白にすることで、昼間の活動時についた厄を浄化し身体をリセットできると同時に、寝ている間に十分なエネルギーを吸収することができます。
厄落としの後にするといいこと
開運行動1.寝る場所のまわりに圧迫感のある物を置かない
寝具を変えたら、次はベッドや布団などのまわりを確認してみてください。
大きな家具や姿見など、圧迫感のあるものは、睡眠時の状態に良くない影響を与える場合があります。近くに置いているなら、別の場所に移動しましょう。鏡は、布をかぶせるなどして映らないようにするのもOKです。
開運行動2.枕元の状態、ベッドや布団の位置を確認する
また、枕元にも注意が必要になります。頭の近くにスマホや携帯電話を置いたり、何冊もの本を積み上げたりするのは、せっかくの睡眠を妨げる原因に。驚いて飛び起きるような大きな音の目覚まし時計も、避けたほうが無難でしょう。
さらに、ベッドや布団が部屋のドアから一直線上にある場合は、ドアから入ってきたエネルギーを直に受けてしまうため、寝ても疲れが癒えません。特に、ドアに頭を向けて寝ている場合は、すぐに位置を変えましょう。
開運行動3.寝る方向(枕の位置)に注意する
地球の磁力線は「北→南」の方向ですから、就寝する時は気の流れがスムーズに行われる「北枕」にするのがオススメです。よく眠れることで健康運がアップし、気力や体力も充実していきます。
逆に「南枕」で眠ると磁力線に逆らった状態となるため、常に疲労感が出やすくなるので、気をつけてくださいね。