――月の満ち欠けは、昔から人間の心身に少なからず影響を与えるとされてきました。とくに満月や新月の時にはとても強いエネルギーが宿ります。月のパワーが最高潮の時に開運行動を行うことで、幸運を呼び込むことができるのです。
ただし、満月のパワーが最も高い状態で働くのは最初の8時間と言われています。よって、満月に入ってから8時間以内、遅くても48時間以内に開運行動をするのがオススメです。
1月7日・蟹座の満月の開運行動
1月7日の満月はウルフムーン!
2023年初の満月は1月7日。「ウルフムーン(Wolf Moon)」と呼ばれます。これはネイティブアメリカンの呼び方で、真冬に吠えている狼に由来するのだとか。冴え冴えとした夜空に浮かぶ満月に向かって吠える狼のシルエットは、どこか寂しげに感じてしまいますね。
この他にも、1月の満月の呼び名として「オールドムーン」や「アイスムーン」というのもありますよ。
サビアンシンボルは「知識と生命に成長する微生物」
今回の満月は08時09分頃、蟹座で起こります。サビアンシンボルは「知識と生命に成長する微生物」。少しわかりにくいシンボルですが、これは「自分の中にある微かな兆候に対して敏感に察知することで、曖昧だったことがらが明確になる」といった意味があります。
もともと蟹座は豊かな感受性がある星座。湧き上がってくる感情を整理していくことで、何をすべきなのかがより明確になっていくでしょう。
1月7日の満月にするといい開運行動
蟹座の守護星は「月」なので、今月の満月はいつも以上にパワフルに働きかけてきます。このパワーを使わないのはもったいないですね。
そこでオススメなのが、月の光を浴びた瞑想。といっても、大袈裟にしなくても大丈夫です。窓から満月を仰ぎ見て、何をしたいのかを自分に問いかけてみてください。
あれもこれもと次々にやりたいことが浮かんでくるかもしれないので、ぜひメモを取りましょう。その中から「これは絶対にやりたい」と思えたことをピックアップし、行動に移せばいいのです。
もしも何も浮かばなかったら? という心配はいりません。月の光の中で瞑想することはリラックスにもつながりますし、自分の中にある密やかな本音にも気がつけるでしょう。
またラッキーアイテムとして、パールを使ったアクセサリーを身につけてみてください。カラーならホワイト、乳白色が◎。
食べ物もミルクなど、白い食べ物が開運フードになります。寒い時期ですから、クリームシチューや湯豆腐、グラタン、クリームパスタなどがオススメです。
シチューには、さらに蟹座のラッキーフードであるキャベツを入れると、開運効果が倍増に!