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【新月の開運行動】8月4日は獅子座の新月! 自分の強みを前に打ち出して人生をクリエイトしてみて

新月の夕日 満月・新月
――月の満ち欠けは、昔から人間の心身に少なからず影響を与えるとされてきました。月と太陽が重なる「新月」は、月が太陽に隠れて視えなくなりますが、満月に向かって姿を現すことから、物事をスタートさせる好機と言われています。
 ただし、新月のパワーが最も高い状態で働くのは最初の8時間と言われていまので、新月に入ってから8時間以内、遅くても48時間以内に開運行動をするのがオススメです。

8月4日・新月の開運行動

8月4日は獅子座の新月

 8月4日の新月20:13分頃、獅子座で起こります。今回は、火のエレメントに属する獅子座での新月です。

 獅子座は自分を信じて真っすぐに、堂々とした姿勢で生きていこうとする星座。月に滞在するハウスは6ハウスで、「自分を省みる」「社会の中でできること」「負うべきことや義務、使命」といったテーマがあります。

サビアンシンボルは「揺れている年をとった船長」

 今回の新月は獅子座の12度で起こりますが、1度繰り上げた13度のシンボルは「揺れている年をとった船長」。このシンボルから、数々の冒険をしてきた年をとった船長が、揺り椅子に座って過去を回想しているイメージが浮かんできませんか。

 リーダーシップを発揮していた船長は人望も厚く、仲間と共に幾度も難しい航海の挑戦してきたでしょう。船を降りた後は、子どもや孫にせがまれて冒険譚を話して聞かせているのかもしれませんね。

 アニメ「宝島」でのシルバー船長は、老いてからも冒険を続けていました。このシンボルの船長も揺り椅子に揺られてウトウトと、かつての仲間と冒険している夢をみているのかもしれません。

 自分を信じて行動すれば、自然とカリスマ性を感じて多くの人が集まってくるでしょう。ですが、6ハウスが示すように「義務」や「使命」を蔑ろにしてはいけません。責任を放棄して好きなことだけをしている船長なら、港を出た船は無事に帰港することができなくなるからです。

8月4日の新月にするといい、オススメの開運行動

 今回のサビアンシンボルを踏まえると、開運行動としてオススメするのは「自分の人生をクリエイトすること」になります。

 人生劇場の主役は自分なのですから、個性をひた隠しになんてしていてはいけません。プロデューサーになったつもりで「自分を売り出すとしたらどうすればいいのか」を考えてみましょう。「強みは?」「得意なことは?」……そういったことを書き出してみてください。

 「何も強みなんてない」なんて思わないでくださいね。「こんなの誰にでもできるよね」といったことを考えるのもやめましょう。「毎日同じ時間に起きる」でもいいんです。寝坊してしまう人からみたら「どうしたら寝坊しないの?」と秘訣が知りたいことでしょう。

 強みや得意なことを書き出したら、より幸せになるための行動について考えてみてください。収入を増やしたいなら、サブワークなどにどう強みを活かすか……たとえば、早起きが得意なら有料でモーニングコールをする、なんてことができるでしょう。

新月から48時間以内のラッキーアイテム

 新月から48時間以内に身につけたいパワーストーンはカーネリアン、サードオニキス。

 オススメのラッキーカラーはアースカラーです。ファッションや身の回りに、一足早く秋の気配を感じる色を取り入れてみましょう。
 ただ、清潔感のある着こなしを心がけて。白いハンカチを持ち歩くのも◎。

 食べ物は、ニンジンやジャガイモなどの根菜類を。新月の夜はカレーライスを食べるといいでしょう。