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【3月の旬果物】季節のものを食べて開運しよう! 「八」のつくはっさくは金運効果を秘めた縁起物♪

はっさく 開運フード

【開運】3月の旬果物

「旬(しゅん)」とは

 四季がはっきりと分かれている日本には、食べ物に「旬(しゅん)」があります。旬はその食材によって異なりますが、自然の中で野菜や果物などの作物を収穫したり、魚がたくさんとれたりする時期です。収穫量が多いので通常と比べて安価になりますし、栄養価の高い美味しいものが手に入りやすくなります。

 旬の食材にはその季節に身体が必要とする成分を満たしているものが多く、食べることで健康の維持にも役立ちます。日本人が昔から旬のものを食べる習慣を大事にしてきたのは「安い、美味しい、健康にいい」ということが大きいでしょう。

なぜ「旬の果物」を食べると開運できるの?

 果物、つまり植物の「実」は、世界各地で豊かさの象徴とされています。果物は自然の恵みと豊かさの結晶であり、繁栄や富を引き寄せるシンボルとされてきました。

 果物がいちばんいい状態で収穫される旬の時期は、栄養価とともに食材のエネルギーも最高になっています。その食材の栄養と運気の両方を、ほぼマックスの状態で取り入れることができるのです。

3月に食べたい! オススメ旬果物は「はっさく」

はっさくってどんな食材?

 はっさくは柑橘類で、広島県因島市の浄土寺で発見された果物です。浄土寺には、はっさく発祥の記念碑があります。

 「はっさく」という名前の由来は、「八朔(旧暦の8月1日で現在の9月)」頃になると食べられることと、はっさくを発見した浄土寺のお坊さんが言ったからという説があります。しかし、本当の食べごろは1~4月ごろ。3月になると甘みが増し、食べやすくなります。

はっさくで開運1.お坊さんが発見した縁起物

 お坊さんが発見したという、はっさく。それだけでご利益がありそうな、縁起の良さにあふれた果物です。

はっさくで開運2.実りをもたらす開運の果物

 はっさくの名前の由来である「八朔」は、8月「ついたち」のことです。

 かつての暦は、月の満ち欠けによって決まっていました。月のはじまりである新月のことを「朔」といい、「はじめ」とは押しなべて縁起が良いもの。特に、稲の収穫を前にした八朔(旧暦の八朔は新暦の8月末あたり)は縁起が良いとされ、各地で祝い行事が行われます。

 その八朔の名が付いたはっさくは、実りをもたらす開運の果物と言えるのです。

はっさくで開運3.金運アップ

 はっさくは、金運アップの果物である柑橘の一種。しかも、名前に末広がりで縁起の良い「八」の字があるはっさくは、天井知らずの金運効果を秘めているのです。

 3月の旬のタイミングで食べて、金運を上げましょう。