――「開運行動をしているのに、ぜんぜん効果がない」という人はいませんか? その原因のひとつに、良くない運気=厄をつけたまま行動してしまっている、ということがあります。運気を上げたいと思っても、その前に身体についている厄が払われていなければ、良い気を吸収できないのです。 この連載では、うまくいかないと感じた時のさまざまな厄落とし開運法を紹介します。厄落としを習慣にして、さらなる開運につなげましょう!
【開運】キッチンで厄落とし
キッチンは、「住」の中にある「食」の場。人の身体の中もつかさどる大事な場所です。金運や健康運、ひいては家の運そのものに直結するので、厄を溜めておいてはいけません。
同時に、常にキッチンを整えていれば、実はそこにいるだけで厄落としになる場所でもあります。様々な食器や道具、食材が並ぶキッチンは、火の気、金の気、水の気、土の気、木の気、五行すべての気が存在するため、五行の力が影響し、厄を落としてくれるのです。
ガラスの器を水晶代わりに
水晶玉が厄払い・邪気払いになることは有名ですが、水晶そのものを置くのは抵抗がある人も多いはず。その場合、キッチンにある、ガラスでできた器を置いて水晶の代わりにすることができます。
中に水を入れると効果倍増で、その水に手を浸すことで厄落としになります。キッチンだからこそ、手軽にできる方法です。水は1日に1回取り替えましょう。
年に一度は食器棚の模様替えを
きれいに収納されている食器類は、家庭内の秩序を表します。1年に一度でいいので、食器棚の中も模様替えをしましょう。新しい空気と環境を与えることで、厄落としになります。
また、食器の下に布もしくは紙を引くと、厄が吸収されます。汚れたら取り換えましょう。食器棚の中に小さな盛り塩を置くのも厄落としとなります。
ガスコンロの火をつけてイライラ解消
火は厄を燃やします。身体に厄が溜まってイライラしていると思ったら、ガスコンロの火をつけます。2~3秒でいいので、その火を見つめてください。
ガスコンロがない、あるいはIHクッキングヒーターのキッチンの場合は、キャンドルを灯すのでもOKです。キッチンで灯すならすぐ水をかけられますし、換気扇もあるので、安全面でも安心です。
料理をしながら塩と酒を振りかける
料理をしながら、厄落としをすることができます。「塩」と「酒」を調味料として使うとき、塩なら数粒、酒なら指についた程度でいいので、自分に振りかけるのです。
小さな厄落としですが、「塩」と「酒」を使う料理のたびに行えば、大きな効果となります。