10月14日は「スポーツの日」
毎年10月の第2月曜日は「スポーツの日」。2024年は10月14日です。国民の祝日に関する法律（祝日法）では、「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」と定められています。今年は3連休の最後の日ということもあり、身体を動かして楽しむ予定の人も多いのではないでしょうか。
以前は「体育の日」という名称でしたが、2020年より「スポーツの日」に変更されました。「体育」という言葉は学校のイメージが強いため、オリンピック・パラリンピックの開催に合わせて、世界的にわかりやすい「スポーツの日」としたそうです。
今回はそんなスポーツの日の由来と、スポーツの日にするといいこと3つを紹介します。
スポーツの日とは
「スポーツの日」に変わる前の「体育の日」は、1964年10月10日に東京オリンピックの開会式が行われたことを記念して制定された国民の祝日です。
それから50年以上にわたり「毎年10月10日＝体育の日」として定着していましたが、その後2000年に「ハッピーマンデー制度」が導入され、「毎年10月の第2月曜日」に変更となりました。「スポーツの日」になってからも、祝日の日にちは変わっていません。
また、この日はスポーツを楽しむだけでなく、周囲との共生や調和をはかり、健康で社会的な生活を目指すことを目的としているそうです。
【開運】スポーツの日にするといいこと３つ
開運行動その１．スポーツを楽しむ
まずは名前の通り、スポーツをして体を動かすことを楽しむといいでしょう。日ごろスポーツに親しんでいる人はもちろんですが、そうでない人も日頃の運動不足を解消するにはとてもいい機会だと言えます。
激しい運動が難しいならばウォーキングや散歩、言ってみればスポーツ観戦を楽しむのでもOK。
また、この日はスポーツにちなんだイベントが各地で行われますので、興味があれば参加してみるのもオススメです。
開運行動その２．健康について考える
スポーツの日は、スポーツに親しむとともに心身の健康を培うことも目的としています。身体を動かすことは健康維持にも大きく関わってくるため、その人に合わせた運動を行うというのは大変重要です。
運を開くには、健康を保つことも大切。毎日の運動習慣や身体づくりを見直すなど、自身の健康について改めて考えることで、これまでの意識を変えるきっかけになるでしょう。
開運行動その３．友人や家族と一緒にレジャーなどを楽しむ
「スポーツマンシップ」という言葉があるように、スポーツをする人には健全さや公明正大さ、相手に敬意を払い尊重する精神などが求められます。
友人や家族など身近な人と一緒に、BBQ やキャンプ等の共同作業をして和気あいあいと楽しむことで絆が深まり、より良い信頼関係を築くことができるでしょう。