月の満ち欠けは、昔から人間の心身に少なからず影響を与えるとされてきました。月と太陽が重なる「新月」は、月が太陽に隠れて視えなくなりますが、満月に向かって姿を現すことから、物事をスタートさせる好機と言われています。ただし、新月のパワーが最も高い状態で働くのは最初の8時間と言われていまので、新月に入ってから8時間以内、遅くても48時間以内に開運行動をするのがオススメです。
11月20日は蠍座の新月🌑11月20日15時47分~11月22日15時47分の間に、開運行動をしよう!
11月20日は蠍座の新月
11月の新月は、20日15時47分頃に蠍座での新月です。
ハウスは「パートナー」や「契約関係」のハウスと言われている、7ハウスになります。
サビアンシンボルは「酋長に自分の子供たちの命乞いをするインディアンの女性」
蠍座28度で起こる新月ですが、1度繰り上げた29 度のシンボルは「酋長に自分の子供たちの命乞いをするインディアンの女性」です。何やら不穏な空気をイメージさせるシンボルですね。
先に書きましたが、7ハウスは他者(パートナー)や社会との繋がり(契約関係)を示すハウスです。そこに感情を司る月が入っているので、精神的なつながりや情緒的な交流に幸せを感じやすくなります。また、蠍座は相手と深く繋がることを強く求める星座です。
どうしてもやりたいことがあるので、転職をしたい。でも経済的に安定しているし、良い仲間にも恵まれているし……。今辞めたら迷惑をかけちゃうかもしれないと悩む人は多いでしょう。はっきりと伝えるべきなのに、あれこれ考えてなかなか言い出せないのです。
また、迷惑ばかりかけてくる友人と縁を切りたい。でも長い付き合いの友だちだし……と「悪縁を切りたい」と思っていても、なかなかスッパリと切れない人もいるでしょう。
愛情を向けることができない。気持ちが冷めてしまったのに、恋人の顔を見ると「別れたい」なんて言い出せないといった人もいるはず。
これまでいた世界から大きく抜け出そうとする時、この情緒的なつながりや精神的なつながりが邪魔をすることがあります。だからといって「もう面倒だ!」と放置すると、いつまでたっても決断することができないだけでなく、状況がますます悪くなってしまう可能性も高くなるでしょう。
「辞めます」「縁を切ります」など、割り切って明確に意思表示をしなければ、新しい世界に進むことはできないのです。
11月20日の新月にするとよい、オススメの開運行動
今回のサビアンシンボルを踏まえた開運行動は、以下になります。
・意思表示を明確にする。
・迷っていることに対して決断する。
・正しいと思えることを実行する
・未来について考えてみる。
新月から48時間以内のラッキーアイテム
新月から48時間以内に身につけたいラッキーアイテムなどを紹介します。
ラッキーカラーは、ピンク、ラベンダー、ペールブルー。
ファッションアイテムは、コンパクトミラー、パールのアクセサリー、スカーフ。
食べ物は、チーズ、サーモン、ハーブティー、白ワイン。
パワーストーンは、ブルーレースアゲート、アメジスト、ファイヤーアゲート。
