ーー喜びと感謝で日々を送るにはどうしたらいいのでしょうか。実は身近なところにその答えはあるのです。ハイヤーセルフ(守護霊)との対話やレイキなど、スピリチュアルにより開運の気づきと幸せの真髄を悟った神谷頼作からの、聞けば納得のメッセージです。
自分で自分をほめましょう
あなたは毎日がんばっています
毎日電車にゆられて会社に行って仕事をこなして、夕方になればまた電車。必要があれば残業で居残ったり。
最近は在宅ワークによって通勤から解放された方もいらっしゃるでしょう。でもそれはそれで、コミュニケーションがむずかしかったり、余分な手間が増えたりで、あれやこれや。
ともあれ、大変ですね。
小さいときなら、お母さんお父さんから「いい子だねえ」「よくできたね」とほめてもらえましたが、大きくなるとそうはいきません。
あなたは誰かにほめてもらいたいですか?
人からほめてもらいたい「承認要求」
それが「承認要求」です。
ただし、人にはそれぞれの「思惑」があり、自分が思うような方向にあなたを動かしたいと考えていることもあります。何も悪い事ではありません。あなたのために良かれと思っている場合もありますから、ありがたいのかもしれません。
ともあれ、あなたは自分が不安だから、誰かからOKをもらいたい。
でもそうなると、他人に依存して、他人の「思惑」で左右されてしまう。
どうでしょう、このあたりで他人に振り回されるのはやめて、自分で自分のことをほめませんか?
自分のことは自分でほめましょう
「自分で自分をほめたい」
昔、マラソンランナーがそう言いましたが、別にメダルを取ったりしなくてもいいのです。
あなたは今日一日よくやりました。だから「今日もやりきった。私はエライ。」と自分をほめてあげてください。
「いやいや、反省することがある。」と思っても、疲れているときは思考がぐるぐる回ってかえってマイナスです。まずはぐっすり寝て、起きてもし覚えていたら、そのときにフレッシュな気持ちで考えた方がずっとベターです。
ともあれ毎日自分をほめて、ねぎらってください。自分に甘くていいのです。
リラックスできるお風呂の時間はとても大切で、口角を上げてニッコリ笑って「私はすばらしい!」と明るく言ってみましょう。
もし不安なことが浮かんだら、「でも大丈夫」と大きな声で言えば、落ち着きます。
そんなふうにハッピーなカンジで一日を終えるようにすると、運も上がります。