――天使にまつわる説は多くありますが、ひとりの人間を守護する天使の数は最低でも3名以上。そのほかにも惑星の天使や曜日の天使、時間の天使や季節の天使など、さまざまな天使がいると言われています。
その中から、今回は「その月の天使」に注目してみました。天使が示す開運行動で、毎月の運気アップを目指しましょう!
天使 アドナキエル(Aduachiel)が教える11月の開運行動
11月の天使 アドナキエル(Aduachiel)
肌寒い日が続き、冬の到来を感じる11月を守護する天使は「自立の天使」とも言われているアドナキエル(Aduachiel)です。
栗毛色の少しクセのある髪が長く、とても若々しい雰囲気のお姿をしています。薄い唇は真一文字に結ばれていますが、笑うと口角が上がってとてもチャーミング。楽しいこと面白そうなことを見つけると、瞳がキラキラと輝き嬉しそうです。
天使アドナキエル(Aduachiel)は11月の天使ですが、同時に射手座の守護天使でもあるため、小さな枠にとらわれずに広い世界へと冒険に向かう人や、価値観の違いを受け入れ理解しようとする人には、特に微笑みかけてくれる存在。冒険者のように未知の道を進もうとする人には、大いなる力で手助けをしてくれるでしょう。
天使アドナキエル(Aduachiel)とは別に、11月生まれの人を守護する天使として、セアリア、アリエル、アサリア、ミハエル、ヴェフェル、ダニエルの七天使がそれぞれの期間を守護しています。一例ですが、11月13日から17日生まれの人を守護する天使はアサリア(Asaliah)です。
アドナキエル(Aduachiel)が教える11月の開運行動
「自立の天使」とも言われているため、自分で考えて選択し行動することを、天使アドナキエル(Aduachiel)は促してくれます。
なかなか決断ができない。人の言葉に振り回されてしまう。といったときは、天使アドナキエル(Aduachiel)のお力をお借りするといいでしょう。
また、新しい趣味や学びを始める。旅を計画する。視野を広げてみる。できないではなくやってみよう精神でトライする時は、天使アドナキエル(Aduachiel)が背中を押してくれます。
天使アドナキエル(Aduachiel)と繋がりやすい食べ物は、ワイン、ブドウ、セロリ。
パワーストーンなら、タンザナイト、ターコイズ、ラピスラズリ。身につけたり、お部屋に置いてみて。
カラーはロイヤルパープル、スカイブルーを使いましょう。
天使 アドナキエル(Aduachiel)への願い方
静かな場所でゆっくり深呼吸して目を閉じます。
「自立の天使アドナキエル(Aduachiel)、あなたの光が私の道を照らしますように」
自分を包む光が白く輝いているのをイメージしましょう。
次に「ありがとうございます」と感謝の言葉を伝えます。これは天使とつながるためにとても重要です。
そしてお願いごとですが、あれこれ欲張らないこと。シンプルな言葉で伝えることが大切です。
「新しい学び・新しい旅へのチャンスがほしい」
「迷いなく決断がしたい」
「人の言葉に振り回されたくない」
「飛躍のチャンスを逃さないようにしたい」
「未知の才能と可能性を目覚めさせたい」
「豊かさの流れを見抜く知恵と実行する勇気がほしい」
お願い事を伝えたら「ありがとうございました」とお礼を伝えて、ゆっくり目を開いて深呼吸しましょう。
天使はすぐに答えを教えてくれなかったり、願いが叶うまで時間がかかってしまうことがあります。なので、焦らないことが大切です。
