その日に着る服や、カバン、靴、アクセ、ネイルなどのファッション、はたまた、布団やお皿、タオルの色まで、選んだ色で、気分は変わるもの。その色を選んだ、そのときから、運気が変わります。 今回は「青・ブルー」について説明します。
さあ、何色にしましょう?
「青・ブルー」の色が持つ開運パワー
青・ブルーは冷静さ・浄化・信頼を象徴するカラー。
ファッションやインテリアに色を取り入れて、運気を上げたい人におすすめの、取り入れやすく効果も抜群なカラーです。
クールで爽やかな印象となり、万人に好まれやすい色です。
また、青は、木の気をまとっていて、「成長」や「希望」の象徴です。
やる気を高めるため、仕事運アップや勉強運アップにも効果があるでしょう。
ただし、あまりブルーの割合を多くしてしまうと「陰」の気が強くなりすぎて健康運がダウンしてしまうため、ほどほどにしておきましょう。
仕事運や勉強運をアップさせたいなら、ビジネスファッションに取り入れるのが効果的です。
特に男性は、ブルーのシャツやネクタイを身に着けることで「仕事のデキる人」という印象を周囲に与えることができます。
女性は、スカーフなどの小物やメイク、ネイルなどに取り入れるのが◎。青の効果を最大限に使いたいときは、トップスにもっていきましょう。
気持ちに落ち着きが出るため仕事がはかどり、チャンスを逃さずつかめるようになります。

「青」は、どんな時、どんな場所に使うといい? 使い方を説明
仕事のとき
集中力・論理的思考・判断力を上げたいときは、服・ネクタイ・ストールに青!
落ち着きと信頼感が演出されます。交渉・プレゼンにも好印象。
新規案件のときは、ターコイズブルーが、幸運を運びます。
出世運を上げたい場合は、手帳やペンなどの文房具とデスク回りの小物をブルーでそろえるといいでしょう。
会議や面接のとき、紺・ネイビーは最強です。
真面目さ・誠実さが伝わりやすく、信頼を得たい日に◎。制服やスーツのように、公的な場で使われる場合が多いです。
ノート・筆記具・PC周りの小物に青を使いましょう。
淡い青は集中力を高め、濃い青は判断力をサポートします。
仕事で行き詰まったり、イライラモヤモヤしている日は、青い服や小物、青のネイルやアクセで、思考のリセットを。
人間関係を整えたいとき
ブルーの服や小物を使うと、冷静さを保てます。
特に、相手が感情的になっている場合、青・ブルーを選んで。
青は相手の気持ちを穏やかにし、争いを避ける効果があります。
SNSでの誤解やトラブル対策にも◎ アイコンに青系を使うと、誠実で中立的な印象を与えます。
家で使うなら
寝室 → 淡い青の寝具で精神を鎮め、睡眠の質をアップ。
玄関 → 青いマットで、外の邪気を鎮めて、家の中に入り込まないようにしましょう。
リビング → 濃い青のクッションで場の気を整えましょう。
青・ブルーを使うときの注意点
青を使いすぎると「冷たさ」「孤立」が出る
全身ブルーは近寄りにくいです!
たとえば、ありがちな水色と紺ですが、安心感が過ぎて没個性に。誰にも見向き去れないという意味の孤立感が出てしまいます。
青を多用すると、感情が抑えられすぎて、人間関係が無機質になることも。
ワンポイントの暖色(ピンク・ベージュ)を混ぜると中和されます。
寝室での多用も気を付けて
夜の寝室で濃い青を使いすぎると、気持ちが沈みがちに。
ネイビーは落ち着きを与える半面、停滞を引き起こすこともあります。
寝具は淡いブルーの方が◎。どうしてもネイビーを使いたいなら、アクセントだけに。
恋愛運を上げたい日には不向き
青・ブルーは、距離感の色でもあります。
情熱や積極性が抑えられ、自分も相手も距離を取りたくなるのです。
とはいえ、恋愛にはある程度の冷静さもひつようですので、ピンク・赤を少量ミックスで補正して。
寒い季節は冷気が強まりすぎる
冬に青を多用すると、冷気が強くなります。
寒々しいのです。
冬は暖色小物とセットで使いましょう。
(今日から開運!編集部)
